剛体投射物体侵入を受けた乾燥及び飽和コンクリート標的の弾塑性損傷挙動の数値モデリング【Powered by NICT】

Bian Hanbing; Bian Hanbing; Jia Yun; Pontiroli Christophe; Shao Jian-Fu

文献

J-GLOBAL ID：201802260311576287 整理番号：18A0236767

剛体投射物体侵入を受けた乾燥及び飽和コンクリート標的の弾塑性損傷挙動の数値モデリング【Powered by NICT】

Numerical modeling of the elastoplastic damage behavior of dry and saturated concrete targets subjected to rigid projectile penetration

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資料名：
巻： 42 号： 2 ページ： 312-338 発行年： 2018年
JST資料番号： H0734A ISSN： 0363-9061 CODEN： IJNGDZ 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

本論文の目的は,2種の異なる水含有量のコンクリートターゲットの貫通性能に関する数値的研究を提示することである。数値解析は有限要素コードを用いてAbaqus/Explicit,を結合した弾塑性損傷モデルは,広範囲の拘束圧の下における飽和/不飽和コンクリートのために開発されたによって行われてきた。提案したモデルの性能は最初に飽和/乾燥コンクリートで実現した三軸圧縮試験と貫入試験をシミュレートすることによって検証した。利用可能な実験結果と数値シミュレーションの比較は,提案したモデルは飽和および乾燥コンクリートの機械的挙動を十分に再現できることを示した。より高い破壊応力とより重要な細孔閉鎖は一般的に飽和脂肪酸に関して乾燥コンクリート試料で得られた。さらに,飽和コンクリートターゲットで実現した貫入試験の主要な観察されたパターンも数値結果により成功裏にシミュレートした。,提案したモデルは,乾燥コンクリート標的の貫通性能を数値的に予測するために用い,乾燥/飽和コンクリート標的の貫通性能を検討した。乾燥コンクリートターゲットにおける投射物体の貫入は強く減少し,小さい損傷領域が産生されることを観測した。数値予測と議論は,技術者は,近傍場デトネーションあるいは影響を受けるコンクリート構造物の構造脆弱性に及ぼす水理条件の影響に関する理解の向上に役立てることができる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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現地調査,土質試験 , コンクリート構造 , モルタル,コンクリート

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