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J-GLOBAL ID:201802260316617143   整理番号:18A0391586

アンデス山脈の崩れた前地における中新世伸張と短寿命盆地の開発:Conglomerado Los Patos,アルゼンチン北西部【Powered by NICT】

The development of miocene extensional and short-lived basin in the Andean broken foreland: The Conglomerado Los Patos, Northwestern Argentina
著者 (2件):
資料名:
巻: 73  ページ: 191-201  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0717A  ISSN: 0895-9811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Conglomerado Los PatosはPuna,北西アルゼンチンのSan Antoniode los Cobres渓谷における不規則に露出している粗粒砕屑性ユニットである。角度不整合による白亜紀-古第三紀Salta層群の異なるユニットをカバーし,順番に,Viscachayocイグニンブライト(13±0.3 Ma)による角不整合あるいは後期中新世凝灰岩により覆われた。三岩相はCorte Blanco地域で同定されている;1)玉石状基質支持礫岩(Gmm)2)クラスト支持れき岩(ガム)および3)覆瓦礫質支持礫岩(Gci)。層序パターンは一般的な上方細粒化傾向を示した。堆積相は扇状地環境における重力流プロセスと堆積を示唆し,近位内側ファン位置から,斜面減少上部を示した。起源研究は南西部に位置する先カンブリア時代からオルドビス紀のユニットから供給された堆積物,U/Pb年代14.5±0.5Maを示すGmm相における火山砕屑物を除いて明らかにした。新時代はConglomerado Los Patosの最大堆積年代を表し,それは堆積は,この地域の増加した造構と火山活動の期間中に同時に起こることを実証した。San Antoniode los Cobres Valleyおよび利用可能な熱編年年代の構造解析,活性N-S主衝上断層とNW-SEトランスプレッションと中期中新世の局所正断層を示した。これに関連して,圧縮するAndean環境に関連した小さな,伸張および短寿命盆地における堆積作用を表現するためにConglomerado Los Patos解釈した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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堆積環境,層相  ,  地質構造・テクトニクス 

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