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J-GLOBAL ID：201802260337969966   整理番号：18A1762088

継続降下運航の運用拡大検討のためのシミュレーション技術

著者 (1件)： 虎谷大地 (海上・港湾・航空技術研)
資料名： 航空無線
号： 97  ページ： 24-30  発行年： 2018年09月20日 
JST資料番号： F1594A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・近年,到着航空機の燃料消費量削減,および騒音削減のために継続降下運航(CDO)に注目。
・世界的にCDO導入のための研究開発が行われ,既にいくつかの空港へ到着方式として導入。
・CDOの運用拡大を検討するために必要な,ファストタイムシミュ-ションの計算手法について紹介。
・ファストタイムシミュレーションの利用例として,Altitude windowの設計に必要な,機種のパラメータによるウェイポイントの通過高度の計算結果を例示。

シソーラス用語： *進入着陸システム ,  *二酸化炭素排出量 ,  航法 ,  連続性 ,  燃料消費率 ,  *航空機 ,  シミュレーション ,  騒音抑制 ,  交通流 ,  交通量 ,  *通信運用管理
準シソーラス用語： *継続降下運航 ,  低燃費

分類 (2件)： 飛しょう体用電子航法  (ND14030K) ,  航空交通管制・航法施設  (TE01030T)

引用文献 (11件)：

• International Civil Aviation Organization (ICAO)、 ′′Continuous Descent Operations (CDO) Manual、′′ Doc 9931、 2010.
• I. Wilson and F. Hafner、 ′′Benefit Assessment of using Continuous Descent Approaches at Atlanta、′′ Digital Avionics Systems Conference、 2005.
• F. J. M. Wubben and J. J. Busink、 ′′Environmental Benefits of Continuous Descent Approaches at Schiphol Airport Compared with Conventional Approach Procedures、′′ NLR-TP-2000-275、 2000.
• 国土交通省航空局、 eAIP Japan、 RJBB AD 2.20、 LOCAL TRAFFIC REGULATIONS、 https://aisjapan.mlit.go.jp/html/AIP/html/20180329/eAIP/20180401/JP-AD-2-RJBB-en-JP.html#AD-2.RJBB (参照、 Apr. 2018)
• 福島幸子、平林博子、岡恵、伊藤恵理、ビクラマシンハ ナヴィンダ キトマル、 ′′関西国際空港への継続降下運航(CDO)の現状と改善点、′′ 第16回電子航法研究所研究発表会講演概要、 2016年6月.

タイトルに関連する用語 (4件)： 継続降下運航 ,  運用 ,  拡大 ,  シミュレーション技術