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J-GLOBAL ID:201802260341574740   整理番号:18A1009708

ブロック共重合体の自己組織化シミュレーション

著者 (1件):
資料名:
号: 29  ページ: 93-99,1(2)  発行年: 2018年05月28日 
JST資料番号: F1106A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・本稿は,ブロック共重合体におけるミクロ相分離シミュレーションの手法およびその適用事例について解説。採り上げたシミュレーション法は,検討ポリマ系の相構造を予測できると共に,その分子構造まで理解できることが利点。
・[手法]:連続場メッシュモデルで解く手法の自己無撞着場(SCF)法(平均場近似を用いて各ポリマ鎖の統計重率を求めて,高分子鎖の連結性をEdwards方程式で経路積分計算してポリマ分布を計算),粒子法により粗視化された分子鎖モデルを使う手法の散逸粒子動力学(DPD)法(各粒子(保存力/散逸力/ランダム力)の運動方程式を解いて相構造をシミュレートする)と分子モンテカルロ法(結合/角度ポテンシャルは分子動力学法と同様で,非結合相互作用ポテンシャルは平均場モデルを用い,各粒子の非結合ポテンシャルは近傍メッシュ点の場のポテンシャルを使用),その他に多階層シミュレーション(OCTAを用いて階層の異なるシミュレータ間でデータを行き来させて実施可)。
・[適用事例]:閉じ込められた空間内のミクロ相分離構造解析(分子モンテカルロ法を用いた事例),DSA(有向自己集積)プロセスシミュレーション(DPD法を用いた事例),一分子鎖分布解析(SCF法を用いた事例)。
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分類 (3件):
分類
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高分子固体の構造と形態学  ,  共重合  ,  数値解析,近似法 
タイトルに関連する用語 (3件):
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