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J-GLOBAL ID：201802260342370664   整理番号：18A1042357

N-複素環カルベンのアニオン類似体の実験的および量子化学的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental and quantum chemical studies of anionic analogues of N-heterocyclic carbenes

著者 (10件)： Niu Haoyu (Department of Chemistry, University of Oxford, Inorganic Chemistry Laboratory, South Parks Road, Oxford, OX1 3QR, UK. [e-mail]) ,  Mangan Robert J. ,  Protchenko Andrey V. ,  Phillips Nicholas ,  Unkrig Wiebke ,  Friedmann Christian ,  Kolychev Eugene L. ,  Tirfoin Remi ,  Hicks Jamie ,  Aldridge Simon
資料名： Dalton Transactions  (Dalton Transactions)
巻： 47  号： 22  ページ： 7445-7455  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0270A  ISSN： 1477-9226  CODEN： DTARAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 量子化学的および合成的/結晶学的方法の組み合わせを用いて,ドナーの良く知られたN-複素環カルベン(NHC)クラスに関連する二つの一連のアニオン配位子の電子構造を調べた。(i)’自由’配位子に対するそれぞれのフロンティア軌道エネルギー/組成およびモデル群11錯体における結合のETS-NOCV研究の結果;(ii)(新しい)線形金(i)化合物に対する構造計量を用いて,逆に付加された弱配位アニオン成分(WCA-NHC)を組み込んだNHC配位子と等電子(形式的にアニオン性)ジアザボロリル配位子ファミリーを特徴とする系の結合を調べた。鍵となる知見は,アニオン性成分がメチレン(CH_2)スペーサを介して配位子複素環に結合しているWCA-NHC配位子がそれらの単純なNHC対応物から大きく乱されるが,ジアザボロリルドナー(負電荷がホウ素供与体原子に形式的に位置する)は著しく強いσ供与と非常に高いtrans影響を提供する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *類似物質 ,  フロンティア軌道 ,  ドナー ,  電子構造 ,  結晶学 ,  *量子化学 ,  *複素環化合物 ,  負電荷 ,  *アニオン ,  スペーサ ,  ホウ素 ,  錯体
準シソーラス用語： *N-複素環カルベン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 白金族元素の錯体  (CE01100E) ,  第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： N-複素環カルベン ,  アニオン ,  類似体 ,  実験 ,  量子化学 ,  研究