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J-GLOBAL ID:201802260362092196   整理番号:18A0723988

低蛋白質食はIRE1α依存性抗癌免疫監視を誘導する【JST・京大機械翻訳】

Low-Protein Diet Induces IRE1α-Dependent Anticancer Immunosurveillance
著者 (27件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 828-842.e7  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3108A  ISSN: 1550-4131  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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食事制限(DR)は腫瘍増殖に影響を及ぼすことが示され,癌のタイプに依存して非常に変動する効果がある。しかしながら,DRが癌進行を制限する方法は,ほとんど知られていない。ここでは,低蛋白質(低PROT)等カロリー食を給餌するが,低炭水化物(低CHO)食は,3つの独立したマウス癌モデルで腫瘍増殖を低下させないことを示した。驚くべきことに,この効果は,CD8+T細胞の枯渇,抗原提示細胞(APC),または免疫欠損マウスの使用が食事の有益な効果を妨げるので,抗癌免疫監視に依存する。機構的に,低PROT食はIRE1αとRIG1シグナル伝達の活性化を介して腫瘍細胞において非折畳み蛋白質応答(UPR)を誘導し,それによりサイトカイン産生をもたらし,効率的な抗癌免疫応答をもたらすことを確立した。まとめると,これらのデータは低PROT食が癌細胞においてIRE1α依存性UPRを誘導し,腫瘍に対するCD8仲介T細胞応答を増強することを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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細胞生理一般 
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