文献

J-GLOBAL ID：201802260371514132   整理番号：18A0186706

ホスメットおよびヘキサクロロベンゼンのテラヘルツスペクトルの研究【Powered by NICT】

Study on the terahertz spectra of phosmet and hexachlorobenzene

著者 (4件)： Huang Yihu (The College of Automation and Electronic Engineering, Qingdao University of Science and Technology, 53 Zhengzhou Road, Qingdao, P. R. China) ,  Gu Yiming (The College of Automation and Electronic Engineering, Qingdao University of Science and Technology, 53 Zhengzhou Road, Qingdao, P. R. China) ,  Zheng Zhao (The College of Automation and Electronic Engineering, Qingdao University of Science and Technology, 53 Zhengzhou Road, Qingdao, P. R. China) ,  Zhang Shuo (The College of Automation and Electronic Engineering, Qingdao University of Science and Technology, 53 Zhengzhou Road, Qingdao, P. R. China)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： CAC  ページ： 3258-3263  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 室温(293K)および窒素環境下で,有機リン系殺虫剤ホスメットおよびヘキサクロロベンゼンの屈折率と吸収係数は0.3~2.3THz内のテラヘルツ時間領域分光法の技術を用いて測定した。同時に,密度汎関数理論(DFT)をGaussianソフトウエアを用いたテラヘルツ領域におけるホスメット分子とヘキサクロロベンゼン分子の振動周波数を計算した。次に実験結果と理論結果を比較した,結果は,ホスメットおよびヘキサクロロベンゼンは,いくつかの特徴的な吸収ピークと,その中で,理論と実験の両方の吸収ピークは分子内振動によって引き起こされるを持っていたが,実験で他の吸収ピークは弱い分子間相互作用,格子振動と混合振動により引き起こされるかもしれない。添加では,理論計算の結果に基づいて,THz帯中のホスメットとヘキサクロロベンゼンの振動モデルは視覚ソフトウェアGaussView5.0.8により同定した。最後に,研究はTHz-TDS技術は農薬の検出,および農薬同定と残基定量的検出におけるTHz-TDSシステムの適用のための基礎を敷設するのが可能であることを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 振動数 ,  格子振動 ,  窒素 ,  吸収係数 ,  有機リン系殺虫剤 ,  密度汎関数法 ,  ソフトウェア ,  視覚 ,  屈折率 ,  分子間相互作用 ,  *テラヘルツ波 ,  分子振動 ,  芳香族塩素化合物 ,  チオール ,  酸イミド ,  無機酸エステル ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： テラヘルツ時間領域分光法 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 分光分析  (CC03012W) ,  分光法と分光計一般  (BD07041Q)

物質索引 (2件)： ヘキサクロロベンゼン ,  ホスメット

タイトルに関連する用語 (3件)： ホスメット ,  ヘキサクロロベンゼン ,  研究