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J-GLOBAL ID:201802260373867034   整理番号:18A1800604

ゲンゲ属多糖類の構造,物理化学的および免疫調節特性に及ぼすガンマ線照射の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of gamma irradiation on structure, physicochemical and immunomodulatory properties of Astragalus polysaccharides
著者 (10件):
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巻: 120  号: PA  ページ: 641-649  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Astragalus多糖類(APS)を異なるγ線照射線量(10,25,50,100及び150kGy)で処理し,構造,物理化学及び免疫調節特性に及ぼすγ線照射処理の影響を調べた。結果は,APSの数平均および重量平均分子量の両方が照射線量の増加と共に有意に減少し,一方,溶解度は照射後に増加することを明らかにした。また,見かけ粘度の減少およびAPS顆粒の小フラグメントの量の増加が,照射線量の増加と共に観察された。FT-IRスペクトルは,γ線照射がAPSの官能基状態に有意な変化をもたらさないことを示した。高照射線量(>50kGy)は,黄色度の有意な増加とAPSの熱安定性のわずかな減少を引き起こした。さらに,照射したAPSの免疫調節活性をCaco2細胞で評価した。25kGyの線量で照射したAPSは,一酸化窒素産生を誘導する最高の能力を示し,炎症性サイトカイン,occluディン,透明帯蛋白質-1(ZO-1)およびToll様受容体4(TLR4)のmRNA発現,ならびにZO-1およびTLR4の蛋白質発現をアップレギュレートした。これらの知見は,適切な線量によるγ線照射修飾が官能基を変えることなく物理化学的性質を改善することによりAPSの免疫調節活性を増強することを示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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食品照射 
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