文献
J-GLOBAL ID:201802260406327349   整理番号:18A0930511

スペインのイヌにおけるWest Nileウイルスおよびダニ媒介脳炎ウイルスへの曝露【JST・京大機械翻訳】

Exposure to West Nile virus and tick-borne encephalitis virus in dogs in Spain
著者 (6件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 765-772  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1558A  ISSN: 1865-1674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
過去10年間において,新興の人畜共通フラビウイルス(Flavivirus属,ファミリーFlaviviridae)の広がりは,世界中の多くの地域で報告されており,ヒトおよび動物の健康への脅威を代表している。血清調査を行い,スペインのイヌにおける抗原関連フラビウイルス,特に西ナイルウイルス(WNV),Usutuウイルス(USUV)およびダニ媒介脳炎ウイルス(TBEV)に関連する曝露およびリスク因子を評価した。フラビウイルス抗体は,bELISAにより815匹のイヌのうち39匹(4.8%;95%CI:3.3-6.3)で検出された。有意に高い血清陽性は,ペットイヌと比較してハンティングイヌで観察された。ウイルス中和試験により,それぞれ11および14bELISA陽性イヌにおいてWNV特異的およびTBEV特異的抗体を確認した。これはスペインのイヌにおけるWNVとTBEVの最初の血清調査であり,この国におけるTBEV循環の最初の報告である。得られた血清陽性は,スペインのイヌにおいて広範ではあるが均一ではなく,WNVとTBEVの分布を示した。2013年と2015年に,WNV血清陽性イヌは,最も高い数のWNV発生がウマとヒトの両方で報告されたAndalusiaのそれらの領域で検出された。TBEVに対する抗体は,スペインの2つの異なる期間と地域で採取したイヌで見出されている。イヌにおける血清調査は,スペインにおける新興のフラビウイルスの活性をモニターする相補的な方法である可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ウイルスの生理一般  ,  ウイルス感染の生理と病原性  ,  感染免疫  ,  遺伝子の構造と化学 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る