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J-GLOBAL ID:201802260411174834   整理番号:18A0393244

受容体チロシンキナーゼ-蛋白質ホスファターゼインタラクトームの包括的解析【Powered by NICT】

A Global Analysis of the Receptor Tyrosine Kinase-Protein Phosphatase Interactome
著者 (28件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 347-360  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1167A  ISSN: 1097-2765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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受容体チロシンキナーゼ(RTK)と蛋白質ホスファターゼは,細胞シグナル伝達において重要な役割を果たしていることを蛋白質ファミリーを構成している。膜酵母二ハイブリッド(MYTH)とほ乳類膜二ハイブリッド(MaMTH),二蛋白質-蛋白質相互作用(PPI)法を用いて,ヒトRTKとホスファターゼの間のPPIを地図化した。得られたRTKホスファターゼインタラクトームはかなりの数の未同定の相互作用を明らかにし,異なるホスファターゼファミリーの特異的役割を示唆した。さらに,いくつかの蛋白質チロシンホスファターゼ(PTP)とその変異体の示差PPIはRTKシグナル伝達の調節におけるこれらのPTPの多様な機構を示唆した。PTPRHとPTPRBは直接EGFRを脱リン酸化し,その下流シグナリングを抑制することを見出した。対照的に,PTPRAはEGFRシグナル伝達における二重の役割を果たしている:EGFR脱りん酸化を促進するが,それ以外にSRCを活性化することにより下流ERKシグナル伝達を増強する。この包括的なRTKホスファターゼインタラクトーム研究はRTKシグナル伝達の広く深い見解を提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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酵素一般  ,  細胞生理一般 
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