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J-GLOBAL ID：201802260431148138   整理番号：18A0206381

二倍量クロピドグレルによる老年冠動脈介入治療後のクロピドグレル抵抗性患者の治療効果と安全性【JST・京大機械翻訳】

Efficacy and safety of double-dosage Clopidogrel in elderly patients with Clopidogrel resistance after percutaneous coronary intervention

著者 (3件)： Xu Xianjing (河南省人民医院康馨綜合病房,鄭州,450003) ,  Duan Mingqin (河南省人民医院康馨綜合病房,鄭州,450003) ,  Cao Xuanchao (河南省人民医院康馨綜合病房,鄭州,450003)
資料名： Zhonghua Laonian Yixue Zazhi  (Zhonghua Laonian Yixue Zazhi)
巻： 36  号： 10  ページ： 1065-1068  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2331A  ISSN： 0254-9026  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:従来の用量と2倍量のクロピドグレルによる老年急性冠動脈症候群(ACS)経皮的冠動脈介入治療(PCI)術後のクロピドグレル抵抗性患者の治療効果と安全性を評価し、高齢患者に抗血小板剤を応用するための臨床根拠を提供する。方法:本研究はランダムに対照臨床試験を行い、老年急性冠動脈症候群PCI術後のクロピドグレル抵抗性血小板(血小板抑制率<30%)108例を無作為に対照群54例(クロピドグレル75mg、1回/d)に分けた。試験群54例(クロピドグレル150mg,1回/日)。投与前、投与後7、30、90及び180日に血栓弾力性ピコリン二リン酸アデノシン(ADP)により誘導された血小板抑制率及び主な有害心血管イベントと出血、呼吸困難などの不良反応の発生率を観察した。【結果】対照群と比較して,実験群の治療後7,30,90および180日における血小板の抑制率は,有意に増加した(P<0.01)。それは,それぞれ(22.4±4.5)%,(37.6±4.5)%,(22.6±4.3)%,(38.8±4.7)%,(22.7±4.6)%,(38.5±4.5)%,(23.7±4.3)%,(38.9±4.6)%であった(P<0.05)。実験群における主要有害心血管イベントの発生率は,対照群におけるそれらより有意に低かった(3.7%と35.1%)(x2=15.133,P<0.001)。実験群の出血及び呼吸困難の発生率は対照群より高かったが、統計学的有意差は認められなかった(いずれもP>0.05)。結論:老年急性冠動脈症候群PCI術後のクロピドグレル抵抗性患者において、二倍量のクロピドグレルの治療効果は通常の投与量より優れており、しかも安全性は良好である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血小板 ,  臨床試験 ,  *老年 ,  血小板凝集阻害薬 ,  血栓症 ,  *安全性 ,  *患者 ,  呼吸困難 ,  経皮的冠動脈インターベンション ,  投与 ,  *冠動脈
準シソーラス用語： 発生率 ,  心血管イベント ,  急性冠動脈症候群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Acute coronary syndrome ,  Angioplasty ,  Platelet aggregation inhibitors ,  Thrombelastography

分類 (2件)： 血液疾患の薬物療法  (GK05020P) ,  血液・体液作用薬の臨床への応用  (GW14020X)

物質索引 (1件)： クロピドグレル

タイトルに関連する用語 (7件)： クロピドグレル ,  老年 ,  冠動脈 ,  治療 ,  クロピドグレル抵抗性 ,  患者の治療 ,  安全性