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J-GLOBAL ID：201802260444241717   整理番号：18A1580792

糞便におけるmiRNA-424発現は結腸直腸癌の診断とスクリーニングに有用である。【JST・京大機械翻訳】

The diagnostic value of miRNA-424 expression in feces for the diagnosis and screening of colorectal cancer

著者 (7件)： Wang Li (中国人民解放軍白求恩国際和平医院健康管理中心,石家庄市,050082) ,  Wang Tianyi (中国人民解放軍白求恩国際和平医院重症科,石家庄市,050082) ,  Jin Haifeng (中国人民解放軍白求恩国際和平医院消化科,石家庄市,050082) ,  Wei Wenzhi (中国人民解放軍白求恩国際和平医院健康管理中心,石家庄市,050082) ,  Wen Xiaohua (中国人民解放軍白求恩国際和平医院健康管理中心,石家庄市,050082) ,  Liu Yanru (中国人民解放軍白求恩国際和平医院健康管理中心,石家庄市,050082) ,  Ren Huicai (中国人民解放軍白求恩国際和平医院重症科,石家庄市,050082)
資料名： Hebei Yiyao  (Hebei Yiyao)
巻： 40  号： 10  ページ： 1492-1496  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3642A  ISSN： 1002-7386  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】結腸直腸癌の診断およびスクリーニングにおけるmiRNA-424発現の価値を調査する。方法:36例の結腸直腸癌患者を選び、観察組として、患者の相応する癌周辺正常組織標本、術前の糞便標本、術中の腫瘍組織、及び臨床資料を収集し、同時に36例の健康診断者の糞便を選べた。すべての糞便と組織からRNAを抽出し、各標本中の10個のmiRNAの発現量に対して、RT-PCRで検査し、結直腸癌患者及び健康人の中の糞便及び結直腸癌組織と癌周辺組織の表現に差異があるmiRNAを選出した。結腸直腸癌に対するmiRNAの診断価値を評価し,受信者動作曲線(ROC)を用いた。結果:観察組患者の糞便中のmiRNA-92a、miRNA-21、miRNA-31の相対発現量は対照組より高く(P<0.05)、miRNA-143の相対的な発現量は低かった(P<0.05)。癌組織のmiRNA-143の相対的な発現量は,癌近傍正常組織に比して低かったが,miRNA-96,miRNA-221,miRNA-31,miRNA-92a,miRNA-17,miRNA-21の相対的発現量は高かった。統計的有意差が認められた(P<0.05)。糞便曲線下面積(AUC)は大きなmiRNA-92,miRNA-143,miRNA-21,miRNA-31であった。AUCは組合せの後に0.9より大きく,そのうち0.997はmiRNA-143+miRNA-21,特異度および感度は0.952,0.974であった。【結論】miRNA-92a,miRNA-143,miRNA-21,およびmiRNA-31の発現は,結腸直腸癌患者と健常被験者の間で,正常および結腸直腸癌組織の間で,それぞれ,有意に異なる,および,miRNA-92a,miRNA-143,miRNA-21,およびmiRNA-31の発現が,それぞれ,明らかに,検出された,そして,それらの間には,有意差が全くなかった(P>0.05)。結合したmiRNA-143+miRNA-21は、結腸直腸癌に対して良好な診断価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血中濃度-時間曲線下面積 ,  RT-PCR法 ,  健康診断 ,  患者 ,  *RNA【核酸】 ,  *直腸腫瘍
準シソーラス用語： 被験者 ,  miR-31 ,  特異度 ,  有意差 ,  miR-143 ,  健常者 ,  腫瘍組織 ,  *結腸直腸癌 ,  *マイクロRNA , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： fecal detection ,  colorectal cancer ,  miRNA

分類 (2件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 糞便 ,  発現 ,  結腸直腸癌 ,  診断 ,  スクリーニング