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J-GLOBAL ID：201802260462494161   整理番号：18A1841480

ナノカーボンの改良Micolli術式による甲状腺乳頭状癌治療における臨床応用【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件)： Tang Chenghui (復旦大学附属上海市第五人民医院 普外科,上海,201100) ,  Li Xueqing (復旦大学附属上海市第五人民医院 普外科,上海,201100)
資料名： Zhongguo Linchuang Yisheng Zazhi  (Zhongguo Linchuang Yisheng Zazhi)
巻： 46  号： 7  ページ： 821-823  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3387A  ISSN： 2095-8552  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】甲状腺乳頭状癌(PTC)の治療におけるナノカーボンの臨床応用を調査する。方法:PTC患者98例を選び、ランダムに研究群と対照群各49例に分けた。研究グループはMicolli術式甲状腺癌根治術の改良により、術中にナノカーボン懸濁液追跡技術を採用し、対照グループはMicolli術の改良により甲状腺癌根治術を行った。両群患者のリンパ節郭清数、手術指標と入院時間、副甲状腺ホルモン(PTH)と血中カルシウムレベルを比較する。結果:実験群の黒染リンパ節数、陽性リンパ節及びリンパ節の総数はコントロール群より顕著に高く(P<0.05)、副甲状腺の誤切断数はコントロール群より顕著に低かった(P<0.05)。両群患者の手術時間、術中出血量、入院時間、反回神経損傷の発生率に有意差を認めなかった(P>0.05)。対照群の合併症の発生率は研究群より高かった(χ2=4.900,P=0.027)。研究グループの患者のPTHと血中カルシウムの術後6、24時間のレベルは対照グループより高く(P<0.05)、しかも正常なレベルに近く、2グループの手術後に永久性副甲状腺機能低下は現れなかった。結論:ナノカーボン懸濁液はMicolli術の改良による甲状腺乳頭状癌の治療において、良好な追跡効果を有し、副甲状腺に一定の保護作用がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *甲状腺 ,  *手術手技 ,  副甲状腺 ,  *治療法 ,  入院 ,  カルシウム ,  *乳頭状癌 ,  リンパ節郭清 ,  副甲状腺ホルモン ,  患者 ,  甲状腺腫瘍 ,  リンパ節 ,  *外科術
準シソーラス用語： 発生率 ,  根治手術 ,  *ナノカーボン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 内分泌系の腫よう  (GL04000P) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T)

タイトルに関連する用語 (7件)： ナノカーボン ,  術式 ,  甲状腺 ,  乳頭状癌 ,  治療 ,  臨床 ,  応用