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J-GLOBAL ID:201802260464005159   整理番号:18A1393606

海洋水産養殖システムにおける生物学的脱窒素:多重電子供与体ミクロコスム研究【JST・京大機械翻訳】

Biological denitrification in marine aquaculture systems: A multiple electron donor microcosm study
著者 (6件):
資料名:
巻: 263  ページ: 340-349  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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海洋再循環水産養殖システム(RAS),イオン交換ブラインおよび海水がトイレフラッシングのために使用される地域における廃水のような塩性廃水の脱窒に関する情報が不足している。本研究では,サイドバイサイドのマイクロコズムを用いて,メタノール,魚廃棄物(FW),木材チップ,元素状硫黄(S~0),および木材チップと硫黄の組合せを塩水廃水の脱窒に比較した。最も高い脱窒速度はメタノール(23.4gN/(m~3日))で得られ,次いでFW(4.5gN/(m~3日)),S~0(3.5gN/(m~3日)),ユーカリ(2.6gN/(m~3日)),および硫黄(2.2gN/(m~3日))を含むユーカリマルチであった。容易に生分解可能な有機炭素放出の違いにより,異なる木材種(マツ>オーク>ユーカリ)の脱窒速度に有意差が観察された。松木-硫黄従属栄養-独立栄養脱窒素(P-WSHAD)プロセスは,硫黄単独より低いアルカリ度消費と硫酸塩発生を伴う高い脱窒速度(7.2~11.9gN/(m~3日))を提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 
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