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J-GLOBAL ID：201802260470993759   整理番号：18A0851038

文章理解中の意味的および構文的干渉解決における言語短期記憶容量と実行機能:失語症からの証拠【JST・京大機械翻訳】

Verbal short-term memory capacities and executive function in semantic and syntactic interference resolution during sentence comprehension: Evidence from aphasia

著者 (2件)： Tan Yingying (Rice University, Department of Psychology, 6100, Main Street, Houston, TX 77005, USA) ,  Martin Randi C. (Rice University, Department of Psychology, 6100, Main Street, Houston, TX 77005, USA)
資料名： Neuropsychologia  (Neuropsychologia)
巻： 113  ページ： 111-125  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0193A  ISSN： 0028-3932  CODEN： NUPSA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,様々な程度のSTMおよびEF欠損を有する失語(PWA)を有する人に対する文章理解の間の意味的および構文的干渉分解能の基礎となる言語短期記憶(STM)および実行機能(EF)の役割を検討した。意味論的干渉は,動詞の主題として介在NPの意味論的可能性を変化させることによって操作された。そして,NPがもう一つの主題かオブジェクトかどうかを変化させることによって,構文的干渉を操作した。9つのPWAを文章読み取り時間と理解質問性能に関して評価した。PWAは,健常な年齢にマッチした対照被験者と比較して,ex張された意味的および構文的干渉効果を示した。重要なことに,相関分析により,理解質問を答える一方で,PWAの意味的STM能力は意味論的ではなく意味論的干渉を解決する能力に関連することを示した。対照的に,PWAのEF能力は,構文的ではなく構文的干渉を解決する能力に関連した。音韻的STM欠損は,どちらのタイプの干渉を解決する能力にも関連しなかった。意味的干渉に対する結果は,文章理解における意味論的ではなく音韻的STMに対する役割を示す以前の知見と一致するが,特に統合に先立つ意味情報の維持に関してはそうである。構文干渉に対する結果は,EFが構文処理に重要であることを示唆する最近の知見と一致した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *干渉 ,  分解能 ,  記憶容量 ,  音韻 ,  *言語 ,  意味論 ,  動詞 ,  失語 ,  走査型トンネル顕微鏡
準シソーラス用語： 意味情報 ,  干渉効果 ,  *短期記憶 ,  *遂行機能 ,  *構文 ,  *文章理解 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 干渉 ,  文章理解 ,  意味論的短期記憶 ,  実行機能 ,  手がかりベース検索

分類 (1件)： 自然語処理  (JE06000L)

タイトルに関連する用語 (9件)： 文章理解 ,  意味 ,  構文 ,  干渉 ,  言語 ,  短期記憶 ,  実行機能 ,  失語症 ,  証拠