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J-GLOBAL ID：201802260479361602   整理番号：18A0664359

固定資産税評価の直面する課題 家屋固定資産税評価の概要と実態

著者 (1件)： 佐藤政昭 (建物鑑定)
資料名： 日本不動産学会誌  (Japanese Journal of Real Estate Sciences)
巻： 31  号： 4  ページ： 71-74  発行年： 2018年03月26日 
JST資料番号： L0085A  ISSN： 0911-3576  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・固定資産税の家屋評価の実態に関する論考。
・固定資産税は総務省,国税庁,国土交通省,法務省の管轄業務と複雑に関係して成立することが特徴。
・賦課課税方式であるため評価に曖昧さを含む問題が浮上。
・新築家屋評価に関する,評価担当職員が建築の専門知識を有さない,所有者に評価内容を説明・確認しないまま評価額決定がされる,テナント資産の扱い等の問題を指摘。
・既存家屋評価に関して,所有者による開示・交付請求に非協力的な対応,間違い評価に対する不適切な対応の実態を指摘。
・課税に関する信義・誠実,均衡・明瞭性・客観性,公平の各原則の実現に向けた改革を要することを指摘。

シソーラス用語： *税 ,  価格 ,  公務員 ,  知識 ,  *情報公開 ,  地方自治体 ,  新設 ,  建築物 ,  報告 ,  公平性 ,  *評価基準
準シソーラス用語： *固定資産税 ,  家屋評価 ,  自治体職員 ,  専門知識 ,  新築 ,  既存建築物 ,  説明

分類 (1件)： 土地問題  (RD02020K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 固定資産税 ,  評価 ,  家屋 ,  概要