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J-GLOBAL ID：201802260479624908   整理番号：18A0084158

歯内処理した歯の破壊における関連因子の評価:横断的研究【Powered by NICT】

Evaluation of Related Factors in the Failure of Endodontically Treated Teeth: A Cross-sectional Study

著者 (3件)： Olcay Keziban (Department of Endodontics, Faculty of Dentistry, Istanbul Medipol University, Istanbul, Turkey) ,  Ataoglu Hanife (Department of Oral and Maxillofacial Surgery, Faculty of Dentistry, Selcuk University, Konya, Turkey) ,  Belli Sema (Department of Endodontics, Faculty of Dentistry, Selcuk University, Konya, Turkey)
資料名： Journal of Endodontics  (Journal of Endodontics)
巻： 44  号： 1  ページ： 38-45  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3223A  ISSN： 0099-2399  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,失敗した根管治療歯の破壊と抽出に関連した因子をレビューすることであった。非外科的根管治療で処理した1000の歯を分析し,以下の知見を各患者について記録した:破壊と抽出のための理由,歯のタイプ,コロナ回復の存在とタイプ,喫煙状態,年齢,性別,教育のレベル。1つの主な理由は,各障害歯で記録された。破壊,患者,及び歯の理由の間の関係は,χ~2解析を用いて試験した。本研究で分析した1000歯内なかった歯のうち,28.1%(n=281)を抽出した,66%(n=660)であった再処理と,5.9%(n=59)は頂端手術を施行した。失敗の理由の中で,修復と歯内理由が最も頻繁に(43.9%, n=439)見られ,歯科矯正理由が所々に認められた(0.1%, n=1)であった。抽出の最も一般的な理由は,人工理由(40.8%)し,穿孔/ストリッピングが最も一般的な(2.9%)。下顎第一臼歯が最も頻繁に抜歯した歯(27.4%, n=77)であった。歯内治療した歯の抽出のための最も一般的な理由は,人工理由であった。失敗の理由の中で,修復と歯内理由が最も頻繁に見られ,歯科矯正理由が最も少ない。最も頻繁に失敗した歯は下顎第一大臼歯であり,少なくとも頻繁に失敗した歯は上顎第三大臼歯であった。破損した歯内治療歯の抽出のための最も一般的な理由は,人工理由であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 治療法 ,  患者 ,  穿孔 ,  智歯 ,  歯科矯正 ,  外科学 ,  喫煙 ,  *根管治療
準シソーラス用語： 上顎 ,  下顎第一大臼歯 ,  第一大臼歯 ,  性別 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 歯内治療歯 ,  抽出 ,  損傷 ,  再治療 ,  根管治療

分類 (3件)： 歯科材料  (GT06000B) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  歯と口腔の疾患の治療一般  (GT05010F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 歯 ,  破壊 ,  因子 ,  評価 ,  研究