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J-GLOBAL ID:201802260481233371   整理番号:18A0235379

リンパ球単球比とリンパ球比率に対する好中球は肝切除後の肝細胞癌患者における再発の炎症に基づく予測因子を優れている【Powered by NICT】

Lymphocyte to monocyte ratio and neutrophil to lymphocyte ratio are superior inflammation-based predictors of recurrence in patients with hepatocellular carcinoma after hepatic resection
著者 (13件):
資料名:
巻: 115  号:ページ: 718-728  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2664A  ISSN: 0022-4790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,肝細胞癌(HCC)に対する肝切除を受けている患者における再発をより正確に予測する炎症に基づくマーカーを調べることであった。【方法】は全部で1020人の患者が含まれていた。無病生存(DFS)の臨床的変数と炎症マーカーの影響はKaplan-Meier法で測定した。選択された潜在的予後因子は,多変量モデルで解析した。選択バイアスと可能性のある交絡因子の影響を低減するために,患者の臨床的特徴は,傾向スコアマッチング(PSM)によってバランスされた。【結果】 1020名の患者のうち,881(86.4%)は主要な肝切除を受けた男性と323(31.7%)であった。多変量解析では,肝硬変(HR: 1.49),腫瘍サイズ(HR: 1.32),腫瘍数(HR: 1.57),門脈腫瘍血栓(HR: 1.66),微小血管浸潤(HR: 1.60),組織学的悪性度(HR: 1.82),手術時間(HR: 1.50),α胎児蛋白質(HR: 1.29),好中球/リンパ球比(NLR)(HR: 1.38),リンパ球/単球の比率(LMR)(HR: 1.51)はD FSの予測を独立した。PSM後,258と213対患者のLMRとNLRのそれぞれ生成した。LMRとNLRは肝切除を受けたHCC患者の再発の独立した予測因子をしていた。【結論】両LMRとNLRは肝切除を受けたHCC患者のDFSに対する独立した予後因子となると考えられた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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