文献
J-GLOBAL ID:201802260485271251   整理番号:18A2119532

コムギの抗葉さび病抵抗性細菌のスクリーニング,同定とその防除効果の評価【JST・京大機械翻訳】

Identification of the biocontrol bacterial strains for induced resistance against wheat leaf rust and control effect evaluation
著者 (7件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 47-52,98  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2147A  ISSN: 0529-1542  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
小麦葉さび病は小麦生産上の重要な病害であり、この病害を防除するのは主に耐病性品種と化学農薬の散布であり、生物防除の探索は当病気の予防と治療の新しい方法である。本研究では、3株の細菌懸濁液を用いて、コムギの種子を処理し、コムギの一葉期に葉さび病菌を接種した10日後に、その発症率と重症度を調べた。その結果,ポット試験において,Sneb1462株の懸濁液がコムギの葉さび病抵抗性を誘導でき,その発生率と重症度は,それぞれ27.54%と49.90%減少した。Sneb1462はコムギの根の成長を促進し,コムギの根長と地下部の新鮮重はそれぞれ30.19%と29.03%増加した。圃場試験において、Sneb1462菌懸濁液で処理したコムギ種子の後葉さび病の重症度は38.60%減少し、コムギの草丈と安定重量はそれぞれ16.44%と34.98%増加し、この菌株は1株の優れた耐病性促進菌であることが分かった。透過型電子顕微鏡観察、16SrDNA配列分析及び生理生化学検査により、この菌株は多粘菌Paenibacilluspolymyxaと同定された。生防細菌Sneb1462による種子処理による小麦葉さび病の防除は新型の植保措置であり、重要な研究意義を持つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
麦  ,  菌類による植物病害 

前のページに戻る