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J-GLOBAL ID：201802260508118177   整理番号：18A1442047

石炭火力発電所廃水からの水銀の吸着と機構に関する研究【JST・京大機械翻訳】

STUDY ON ADSORPTION CHARACTERISTICS AND MECHANISM OF MERCURY ON BIOMASS CHAR IN COAL-FIRED UNIT WASTEWATER

著者 (7件)： Jia Li (太原理工大学電气与動力工程学院,太原,030024) ,  Li Ben (太原理工大学電气与動力工程学院,太原,030024) ,  Qiao Xiaolei (太原理工大学電气与動力工程学院,太原,030024) ,  Zheng Xianrong (太原理工大学電气与動力工程学院,太原,030024) ,  Liu Chengliang (山西国峰煤電有限責任公司,山西呂梁,032200) ,  Geng Ruiming (山西国峰煤電有限責任公司,山西呂梁,032200) ,  Fan Baoguo (太原理工大学電气与動力工程学院,太原,030024)
資料名： Huanjing Gongcheng  (Huanjing Gongcheng)
巻： 36  号： 4  ページ： 28-33  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2493A  ISSN： 1000-8942  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ある1000t/hの循環流動層ボイラユニットを研究目的として、現場サンプリングにより、ボイラの定期排水、逆浸透濃縮水、限外濾過出口水、酸塩基中と水、循環冷却水の6つの典型的発電所からの廃水のpH,水銀含有量,イオン成分,および化学的酸素要求量を測定した。クルミ殻を原料とするバイオコークスを用いて,ボイラ廃水の水銀吸着を研究し,そして,速度論モデルを採用した。LangmuirとFreundlich吸着等温式モデルを使用して,吸着機構を研究した。その結果;バイオコークスの吸着時間は,吸着時間の増加とともに増加し,そして,15時間以内に,バイオコークスによる水銀の吸着率は,90%以上であった。バイオコークスによる水銀の吸着プロセスは,物理的および化学的吸着によって影響を受け,そして,吸着駆動力は,主に化学反応から来た。Freundlich等温線モデルは,バイオコークスによる水銀の吸着に良く適合し,そして,最大吸着容量は,7463.5μg/gであった。結果は,バイオコークスが有効なボイラ廃水水銀吸着剤としての可能性を証明した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 化学吸着 ,  COD【水質】 ,  排水 ,  限外濾過 ,  速度論 ,  *吸着 ,  *発電所 ,  ボイラ ,  *廃水 ,  化学反応 ,  *水銀 ,  逆浸透 ,  吸着剤 ,  等温線
準シソーラス用語： 吸着容量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： circulating fluidized bed ,  wastewater ,  biomass char ,  mercury ,  kinetics

分類 (2件)： 下水道工学,廃水処理一般  (SC03010E) ,  下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 石炭火力発電所 ,  廃水 ,  水銀 ,  吸着 ,  研究