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J-GLOBAL ID:201802260518976365   整理番号:18A1300618

para-トリル配位子を含む新しいシクロメタル化白金(IV)錯体の合成,キャラクタリゼーションおよび生物活性【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, characterization and biological activity of new cyclometallated platinum(iv) complexes containing a para-tolyl ligand
著者 (8件):
資料名:
巻: 47  号: 27  ページ: 8956-8971  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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パラ-トリル配位子と三座[C,N,N′](cm1)または二座[C,N]配位子を含む三つの新しいシクロメタル化白金(II)化合物の合成と,SEt_2(cm2)またはPPh_3(cm3)のような付加的配位子を報告した。白金(II)化合物cm3のX線分子構造も示した。ヨウ化メチルまたはヨウ素の分子間酸化的付加により,6種類の新規シクロメタル化白金(IV)化合物が生成した。ヒト腺癌細胞株(A-549肺,MDA-MB-231およびMCF-7乳房,HCT-116結腸),DNA相互作用,トポイソメラーゼI,IIα,カテプシンB阻害,および細胞周期停止,アポトーシスおよびROS生成に対する細胞毒性活性を提示した。抗増殖活性に対する最良の結果は,ヨウ化メチルおよびヨウ素の酸化的付加から生じる白金(IV)化合物のcm1MeIおよびcm1I_2に対して,それぞれ,cm1に対して得られた。シクロメタル化白金(IV)化合物,cm1MeIおよびcm3MeIはDNAの移動度の有意な変化を誘導し,さらに,cm1MeI,cm3MeIおよびcm1I2はかなりのトポイソメラーゼIIα阻害活性を示した。さらに,より高い抗増殖活性(cm1MeI及びcm1I2)を示す化合物はROSを産生し,細胞周期停止とアポトーシス誘導の混合物によりHCT-116結腸癌細胞増殖を抑制することが分かった。緩衝水媒体(pH7.40)中で行った1H NMR実験は,化合物cm1MeIがアスコルビン酸,グルタチオンまたはシステインのような一般的な生物学的に関連する還元剤により還元されないことを示す。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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白金族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
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