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J-GLOBAL ID:201802260553919431   整理番号:18A1673616

金属フラックス法によるMgAlB14-typeを有するNa(Al1-xTx)B14(T=遷移元素)結晶の創製と高硬度材料としての探索-Al自己フラックス法を用いたMgAlB14-typeの結晶育成と性質-

Research for crystal growth and higher hardness of Na(Al1-xTx)B14 (T = transition elements) with MgAlB14-type by metal flux method-Crystal growth and properties of MgAlB14 compounds by Al-self flux method-
著者 (6件):
資料名:
巻: 2017  ページ: 79-80  発行年: 2018年06月25日 
JST資料番号: L3700B  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本論文では,Li,NaまたはMg塩,および結晶性ホウ素粉末を用いて,AlフラックスからLAlB14(AlMgB14型Imma)(L=Li,Na,Mg)結晶を育成するための実験条件を報告する。LiF,Li2B4O7,NaF,Na2B4O7,MgF2およびB粉末の実験からLAlB14化合物の結晶を育成した。比較的大きな結晶を得る条件は,浸漬温度1673Kと浸漬時間1時間を含むことが分かった。ここで得たLiAlH14およびNaAlB14結晶は,板状および立方体状結晶の良く発達した{010}面を有し,金属的光沢を有する赤黒色であった。MgAlB14結晶は,金属的光沢を有する黒色の多面体結晶として得られた。LiAlB14結晶の最大寸法は,出発材料におけるLi2B4O7とBから得られた結晶で4.3×1.7mmであった。LAlB14結晶の微小Vickers硬度は23(1)~27(3)GPaの範囲にあった。LAlB14の磁化率は,不純物または欠陥に起因すると思われる常磁性寄与を示す低温で増加した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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その他の無機化合物の結晶成長 

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