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J-GLOBAL ID:201802260609765152   整理番号:18A0939808

有意な慢性大動脈弁閉鎖不全症と保存された左心室駆出率を有する無症候性患者における左室全体的縦歪の漸増的予後的有用性【JST・京大機械翻訳】

Incremental Prognostic Utility of Left Ventricular Global Longitudinal Strain in Asymptomatic Patients With Significant Chronic Aortic Regurgitation and Preserved Left Ventricular Ejection Fraction
著者 (11件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 673-682  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3125A  ISSN: 1936-878X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,≧III+大動脈弁逆流(AR)を有する無症候性患者における左室(LV)全体的縦方向歪(GLS)の予後的有用性を検討することを目的とし,LV収縮末期径は<2.5cm-2で,左室駆出率(LVEF)を保存した。重度の慢性ARと保存されたLVEFを有する無症候性患者の管理は困難であり,典型的にLVの大きさに基づいている。著者らは,2003年と2010年の間に見られた1063人の患者(年齢53±16歳;77%男性)を研究した(症状,閉塞性冠動脈疾患,急性AR/解離,大動脈/僧帽弁狭窄,中等度僧帽弁逆流,以前の心臓手術)。Thoracic外科医(STS)スコアの社会を計算した。一次エンドポイントは死亡率であった。平均静止LV-GLSを,Velocityベクトル画像(Siemens,Malvern,ペンシルバニア)を用いて,2-,3-,および4-チャンバー視野でオフラインで測定した。平均STSスコア,LVEF,LV-GLS,および右室収縮期圧は,それぞれ4.4±5.0%,57.0±4.0%,-19.5±0.2%,および31.0±9.0mmHgであった。全体で,671人の患者(63%)は,最初の評価の後,42日の中央値で大動脈弁手術を受けた。6.8±3.0年で,146名の患者(14%)が死亡した。多変量Cox生存解析では,LV-GLS(ハザード比[HR]:1.11),STSスコア(HR:1.51),LV収縮末期径(HR:0.50),右心室収縮期圧(HR:1.33)および大動脈弁手術(HR:0.35)は長期死亡率と関連した(全てp<0.001)。LV-GLSと大動脈弁手術の逐次追加は,臨床モデル(STSスコア+右心室収縮期圧+指数化LV収縮末期径)の長期死亡率に対するC統計を0.61(95%信頼区間[CI]:0.51から0.72)に改善し,それぞれ,0.77(95%CI:0.54から0.90),0.77(95%CI:0.63から0.90)に改善した(p<0.001)。LV-GLS患者の平均値(-19.5%)よりも有意に高い割合(ログランクp=0.01)は,LV-GLSが中央値(513[17%]対60%)よりも優れていた。5年での死亡リスクは,-19%より悪いLV-GLSで有意に増加した。≧III+慢性ARおよび保存LVEFを有する無症候性患者において,LV-GLSの悪化は,長期死亡率と関連し,増加する予後値および改善された再分類を提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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循環系疾患の薬物療法  ,  循環系の診断 

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