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J-GLOBAL ID:201802260616209294   整理番号:18A1993467

5f-Pb-22のSERSおよびDFT研究【JST・京大機械翻訳】

SERS and DFT study of 5F-PB-22
著者 (2件):
資料名:
巻: 49  号: 10  ページ: 1594-1606  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0305C  ISSN: 0377-0486  CODEN: JRSPAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,合成カンナビノイド,5F-PB-22(1-(5-フルオロペンチル)-8-キノリニルエステル-1H-インドール-3-カルボン酸)に関する共同実験および理論研究を報告した。5F-PB-22の分子振動をRaman及び表面増強Raman分光法(SERS)分光法により調べた。平行して,標準3-21G基底セットと結合したハイブリッドB3LYP交換-相関汎関数を用いた密度汎関数理論(DFT)に基づく量子化学計算を用いて,5F-PB-22の幾何学的及び振動特性を決定し,銀コロイド表面上の分子の吸着幾何学を予測した。5F-PB-22のSERSスペクトルを532nmレーザ線を用いて記録し,ヒドロキシルアミンりん酸塩はSERS基板として銀コロイドを還元した。SERS及びRamanスペクトルバンドをDFT計算スペクトルとの比較により帰属した。自己凝集スペクトルを得たが,凝集剤としてNaClを用いたスペクトルを得るために,二段階手順を開発した。10mMのNaClは5F-PB-22を添加する前に凝集のトリガーとして用いることができ,その後20~100mmのNaClを完全に凝集させることができることが分かった。この方法を用いて,5F-PB-22を2.12×10~8Mで容易に検出した。計算した分子静電ポテンシャルとSERSスペクトルから予測した分子吸着幾何学に基づいて,分子のキノリン部分が表面に垂直なインドール環の平面をもつ銀表面への優勢な平行配向にあることを提案した。分子配向は5F-PB-22による表面被覆とCl-の存在により影響された。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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物理的手法を用いた吸着の研究  ,  有機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル 
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