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J-GLOBAL ID:201802260622835882   整理番号:18A0850670

長鎖粘弾性界面活性剤により安定化されたCO_2スイッチ可能な泡【JST・京大機械翻訳】

CO2-switchable foams stabilized by a long-chain viscoelastic surfactant
著者 (10件):
資料名:
巻: 523  ページ: 65-74  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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外部刺激に敏感なスマートフォームが最近注目されている。しかし,可逆的に切り替え可能なCO_2発泡体はあまり報告されていない。本研究では,発泡剤と安定剤の両方として,長鎖陽イオン界面活性剤,N-erucamidopropyl-N,N-ジメチルアンモニウム重炭酸塩(UC_22AMPM ・H+)を用いて,新しい種類のCO_2スイッチ可能発泡体を開発した。発泡体は,トリガーとしてCO_2/NH_3H_2Oを用いて,常温での安定状態と不安定状態の間で急速に変換できる。共焦点顕微鏡法,低温透過型電子顕微鏡法およびレオロジー法の組合せにより,発泡特性および切り替え可能な性能を調べた。結果は,CO2の存在下での強化された泡安定性が高いバルク相粘度とガス/液体表面粘度に起因することを示した。これはUC22AMPM H+から形成されたみみず状ミセル(WLM)のもつれから生じた。NH_3H_2Oを添加すると,WLMのネットワーク構造は破壊され,バルク相の粘度と表面粘度は低下し,最終的な泡の不安定化をもたらす。このようなCO2-感受性粘弾性界面活性剤は,スマートCO2発泡体を製造するために使用できるだけでなく,CO2を分散相,ほとんどのガスとして二重の役割を果たすことができ,長鎖三次界面活性剤をカチオン類似体にプロトン化して,発泡体を安定化する粘弾性WLMを形成する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  液-気界面 
タイトルに関連する用語 (5件):
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