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J-GLOBAL ID：201802260622982946   整理番号：18A0890459

腹腔鏡低位直腸癌保肛門術における双吻合器技術と経肛門ドレーン式吻合術の臨床治療効果の比較【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Li Liang (遼寧省人民医院,遼寧沈陽,110016)
資料名： Xiandai Zhong Xiyi Jiehe Zazhi  (Xiandai Zhong Xiyi Jiehe Zazhi)
巻： 27  号： 1  ページ： 45-48  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3671A  ISSN： 1008-8849  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:腹腔鏡低位直腸癌保肛門術における双吻合器技術と経肛門引き出式吻合術の治療効果の差異を検討する。方法83例の低位直腸癌保肛門術患者の臨床資料を回顧性分析を行った。すべての患者は腹腔鏡下で低位直腸癌の肛門温存手術を行い、そのうち43例はダブル吻合器技術を実験グループとし、40例は肛門ドレーン式吻合術をコントロールグループとし、2グループは術後3ケ月、6ケ月に本土化大腸がん患者の生命質量測定表QLQ-CR68中国語版アンケートを用いて生活の質評価を行った。結果:一般資料では、術後の腸機能の回復時間には差がなく、その他の指標はいずれも明らかな差異があった。実験群の術後合併症の発生率は対照群より明らかに低く(P<0.05)、術後3カ月、2群のQLQ-CR68アンケートにおける身体機能、役割機能など13項目の比較に統計学的有意差があった(P<0.05)。手術後6カ月に、2群間で差異が大きくなり、有意差の指標が17項目に達した。実験群の術後3カ月の計20項目の指標は6カ月の時と比べ、統計学的有意差があった(P<0.05)。対照群の術後3カ月に15項目の指標と6カ月の時を比較すると、統計学的有意差があった(P<0.05)。ダブル吻合器技術の手術時間、術中出血量、腹腔ドレナージ量、術後留置尿管時間、術後の入院時間と合併症の発生率は著しく縮小し、郭清リンパ節の数はもっと多く、しかももっと良い術後の生活の質を得られるが、患者の実際情況により適切な吻合技術を選択するべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： リンパ節 ,  手術時間 ,  クオリティオブライフ ,  アンケート ,  統計学 ,  術後合併症 ,  *腹腔鏡 ,  *肛門 ,  入院 ,  患者 ,  *吻合術 ,  大腸腫瘍
準シソーラス用語： 有意差 ,  発生率 ,  *下部直腸癌 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器疾患の外科療法  (GH05030R) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (8件)： 腹腔鏡 ,  低位直腸癌 ,  肛門 ,  吻合器 ,  ドレーン ,  吻合術 ,  臨床 ,  治療効果