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J-GLOBAL ID:201802260631205250   整理番号:18A1110154

配位子に基づくスクリーニングとOBP構造に基づく分子ドッキングによる新規バイオインスパイアード合成蚊忌避剤の同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of novel bioinspired synthetic mosquito repellents by combined ligand-based screening and OBP-structure-based molecular docking
著者 (12件):
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巻: 98  ページ: 48-61  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0873A  ISSN: 0965-1748  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,揮発性が低く,すべての尤度において,植物由来の親化合物と比較して保護時間を増加させた,新しいバイオインスパイアド合成蚊忌避剤の発見のための迅速で効率的な仮想スクリーニングプロトコルを報告する。このスクリーニングプロトコルは2つのフィルタリングステップから成る。第一のフィルタは既知の植物由来忌避剤に対する形状と化学的類似性に基づいているが,第二のフィルタは同じOBPに対するDEETとicaridinのそれに対するAnopheles gambiae臭気結合蛋白質(AgamOBP1)へのリガンド結合様式の予測類似性に基づいている。このプロトコルを用いて,42,755の合成分子を含む化学ライブラリーをin silicoでスクリーニングし,16種の選択化合物をin vitroでAgamOBP1に対する親和性,及び温暖体忌避アッセイを用いてA.gambiae雌蚊に対する忌避性について試験した。それらのうちの1つはDEET様忌避(91%)を示したが,DEET(1.35×10~3mmHg)またはその親のcuminic酸(3.08×10~3mmHg)より有意に低い揮発性(2.84×10~6mmHg)を示し,4つの他の化合物は69~79%の間の忌避指数を示した。全体として,忌避とOBP結合強度の間に相関は明らかでなかった。対照的に,結合様式と忌避の間の相関が見出された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酵素生理  ,  動物の生化学 
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