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J-GLOBAL ID：201802260637082417   整理番号：18A1918757

元素分析計による炭素の形態別測定

著者 (3件)： 馬場大哉 (東レテクノ) ,  生垣加代子 (東レテクノ) ,  中村有芳 (東レテクノ)
資料名： TRC News (Tokyo) (Web)  (TRC News (Tokyo) (Web))
巻： 2017  号： Feb  ページ： WEB ONLY  発行年： 2017年02月 
JST資料番号： U1392A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 環境中および材料中の炭素は,有機炭素(Organic Carbon)と無機炭素(Inorganic Carbon)に分けられ,無機炭素は,炭酸塩炭素(Carbonate Carbon)と元素状炭素(Elemental Carbon)に分けられる。本稿では,各形態の炭素を選択的に測定することを目的として,元素分析計の測定条件と各形態の炭素の回収率の関係を実測により検討した結果を紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *元素分析 ,  *分析機器 ,  炭素 ,  有機炭素 ,  炭酸塩 ,  回収率 ,  *状態分析 ,  炭酸カルシウム ,  カーボンブラック ,  炭素繊維 ,  キャリアガス ,  脂肪酸 ,  芳香族アミン ,  カルボアミド
準シソーラス用語： 元素状炭素 ,  無機炭素 ,  *元素分析計 ,  *形態別分析 ,  アセチレンブラック

分類 (1件)： 物理分析一般  (CC03011F)

物質索引 (1件)： アセトアニリド

引用文献 (3件)：

• 環境省, 大気中微小粒子状物質(PM2.5)成分測定マニュアル(2012).
• NIOSH, ELEMENTAL CARBON (DIESEL PARTICULATE): METHOD 5040 (2003).
• K. Hanada et al., Journal of the Graduate School of Biosphere Science, Hiroshima University, 52, 15-24(2013).

タイトルに関連する用語 (4件)： 元素 ,  分析計 ,  炭素 ,  形態