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J-GLOBAL ID:201802260643415135   整理番号:18A0428593

~57Fe0外部磁場NMRによる炭素被覆鉄ナノ粒子の磁区状態の決定【Powered by NICT】

Determination of magnetic domain state of carbon coated iron nanoparticles via 57Fe zero-external-field NMR
著者 (5件):
資料名:
巻: 453  ページ: 125-131  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0644A  ISSN: 0304-8853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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炭素被覆鉄ナノ粉末(Fe@C)の磁区状態はスピンエコー法を用いて77Kで内部磁場核磁気共鳴(IFNMR)によって研究した。試料の構造と磁気的性質をさらに走査電子顕微鏡(SEM),X線回折(XRD),Moessbauer分光法,振動試料磁力計(VSM),熱重量分析(TGA)およびRaman分光法によって特性化した。Fe@C粉末の得られたIFNMR結果はミクロンサイズのカルボニル鉄(CI)と電解鉄(EI)粉末のそれと比較した。Fe@Cの単一磁区鉄粒子の計算した臨界サイズは~16nmであった。エコー振幅のより高い向上は単磁区粒子に比べて多磁区構造粒子の磁壁の良好な応答で観察された。CIとEI粒子のエコー信号は,磁壁に対応する単一の狭い強いピークを示したが,Fe@Cは,二つの異なる周波数における二種の低振幅ピークを示す低周波数(46.6 MHz)ピークは領域内部の磁気核の応答に対応する多磁区構造粒子の磁壁および他の高振動数(47.2 MHz)信号(肩)の応答に対応する。著者らの結果は,~57Fe IFNMRを用いた鉄基磁性粒子のドメイン状態を決定するに役立つ。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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金属の磁区及び磁化過程  ,  磁区・磁化過程一般 
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