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J-GLOBAL ID:201802260645955647   整理番号:18A0401718

自閉症スペクトラム障害を有する小児における怒った顔面の通信障害と回避【Powered by NICT】

Communication deficits and avoidance of angry faces in children with autism spectrum disorder
著者 (7件):
資料名:
巻: 62  ページ: 218-226  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1250A  ISSN: 0891-4222  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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表情が処理されるかを理解することは自閉症スペクトラム障害(ASD)における社会的行動障害の特性評価を進めるために重要である。検討(i)感情的な顔の発現により調節されるかどうか注意(ii)注意選択の時間経過は(短い対長い刺激提示速度)および(iii)注意バイアスと自閉症の症候学との関連性。は感情的な顔(幸福,悲しみ,怒り)とドットプローブ実験を適用した。試料は付加的な言語および/または知的障害(n=29)および年齢をマッチさせた典型的発達(TD)小児(n=29)無しのASD小児で構成されていた。TD群と比較した場合,ASD群は長い提示速度で怒った顔から離れた注意バイアスを示した。群間の差異は幸福または悲しみ面で見られなかった。さらに,相関分析は怒った顔の回避が高ければ高いほど,ASD児の社会的コミュニケーションの困難がある大きいことを示した。怒った顔から離れた注意バイアスはASDにおける社会的機能障害の基礎となる機構であるかもしれない。ASDにおける感情処理の現在の理論に対するこれらの知見の意味を議論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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精神障害 
タイトルに関連する用語 (5件):
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