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J-GLOBAL ID:201802260660149098   整理番号:18A0778721

Brevundimonas sp.SH203株由来セロウロン酸分解酵素の遺伝子クローニング

著者 (6件):
資料名:
巻: 68th  ページ: ROMBUNNO.K15-P-01  発行年: 2018年03月05日 
JST資料番号: L1221B  ISSN: 1349-0532  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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再生セルロースにTEMPO触媒酸化を適用して得られるセロウロン酸(β-1,4-ポリグルクロン酸)は,半合成高分子であるにもかかわらず天然多糖類と同程度の高い生分解性をもつ。我々は,土壌からセロウロン酸分解能をもつグラム陰性細菌,Brevundimonas sp.SH203株を単離し,本細菌が生産する2種のセロウロン酸分解酵素を精製した。これらはβ脱離反応によって分解する多糖リアーゼ(PL)であり,セロウロン酸に高い基質特異性を示す新規酵素であることから,セロウロン酸リアーゼと命名した。しかしながら,両酵素の遺伝子は未だクローニングされておらず,配列情報は不明である。本発表では,SH203株のゲノム情報の解析,エンド型セロウロン酸リアーゼであるCUL-Iのアミノ酸配列の同定,および大腸菌を用いた異種発現について報告する。CUL-Iは新規のPLファミリーに属する可能性が高いと考えている。(著者抄録)
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分類 (2件):
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微生物酵素の生産  ,  多糖類 
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