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J-GLOBAL ID:201802260666198015   整理番号:18A1031905

エチオピア,Tigray北西部における光顕微鏡によるCARESTART HRP2/PLDH COMBO迅速マラリア試験の性能比較:横断的研究【JST・京大機械翻訳】

Performance comparison of CareStart HRP2/pLDH combo rapid malaria test with light microscopy in north-western Tigray, Ethiopia: a cross-sectional study
著者 (3件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 399  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7430A  ISSN: 1471-2334  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】迅速診断試験(RDT)は,資源制限設定におけるマラリアの診断における顕微鏡検査のための代替法である。市販のRDTの中で,CareStart Malaria試験は信頼できる結果を示すことが分かった。本研究では,エチオピアにおけるノルウェーのTiグレイにおけるCareStart Malaria Combo試験キットの性能を評価した。【方法】2015年12月から2016年3月までの間に,Nor谷病院における320人のマラリア疑い患者から血液サンプルを採取した。全ての血液試料を光学顕微鏡とCareStart Malaria HRP2/pLDH Combo試験キットを用いて調べた。SPSSバージョン20を用いて統計解析を行った。【結果】光学顕微鏡とCareStart RDTを用いた全体の寄生虫陽性は,それぞれ41(12.8%)と43(13.4%)であった。種に関係なくCareStart RDTの感度と特異性はそれぞれ95.4と99.3%であった。さらに,マラリア原虫または混合感染および非熱帯マラリア寄生虫に対するCareStart RDTの感受性はそれぞれ94.4および85.0%であり,特異性はそれぞれ98.9および99.7%であった。2つの試験方法の間の一致は,0.92のκ値を有する「優れた」であった。【結論】CareStart RDTは,マラリア診断のために非常に良い感度と特異性を有する。また,試験キットは光学顕微鏡と優れた一致を示した。したがって,顕微鏡が利用できない資源制限領域において有用である。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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感染症・寄生虫症の診断  ,  微生物検査 
引用文献 (22件):
  • World malaria report; 2015; CR1;
  • Malar J; Malaria and water resource development: the case of Gilgel-Gibe hydroelectric dam in Ethiopia; D Yewhalaw, W Legesse, W Bortel, S Gebre-Selassie, H Kloos, L Duchateau, N Speybroeck; 8; 1; 2009; 21; 10.1186/1475-2875-8-21; CR2;
  • Malar J; Urban malaria and associated risk factors in Jimma town, south-west Ethiopia; A Alemu, W Tsegaye, L Golassa, G Abebe; 10; 1; 2011; 1; 10.1186/1475-2875-10-173; CR3;
  • Malar J; Prevalence of malaria infection in Butajira area, south-central Ethiopia; A Woyessa, W Deressa, A Ali, B Lindtjørn; 11; 1; 2012; 1; 10.1186/1475-2875-11-84; CR4;
  • Malar J; Malaria prevalence pattern observed in the highland fringe of Butajira, Southern Ethiopia: a longitudinal study from parasitological and entomological survey; S Tesfaye, Y Belyhun, T Teklu, T Mengesha, B Petros; 10; 1; 2011; 1; 10.1186/1475-2875-10-153; CR5;
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