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J-GLOBAL ID:201802260675773206   整理番号:18A0971983

カッサバ残渣からの修飾ナノセルロース/PLA複合材料の調製と機械的性質【JST・京大機械翻訳】

Preparation and mechanical properties of modified nanocellulose/PLA composites from cassava residue
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 025116-025116-7  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7121A  ISSN: 2158-3226  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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ナノセルロースを,原料としてカッサバ残渣を,補助剤としてリン酸を用いてメカノケミカル法により調製した。調製したナノセルロースをステアリン酸で疎水的に修飾し,その分散性を改善した。この修飾ナノセルロースを,ポリ乳酸(PLA)フィルム形成液体に0%,0.5%,1.0%,1.5%,および2.0%の濃度で添加し,ポリ乳酸(PLA)フィルムの機械的性質に及ぼす改質ナノセルロースの影響を研究した。少なくとも0.5%の修飾ナノセルロースを添加すると,修飾ナノセルロースのより活性な基がPLA分子鎖上に吸着された。膜の引張強さは13.59%だけ改善されたが,膜の柔軟性は減少し,弾性係数は28.91%減少した。1%の修飾ナノセルロースを添加すると,修飾ナノセルロースとPLAは分子鎖を通して一緒に絡み合い,それらは共結晶化して安定なネットワーク構造を形成する。ナノ複合材料膜の引張強さは40.03%強化され,弾性係数は55.65%強化され,膜の柔軟性は減少した。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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食品包装  ,  高分子固体のその他の性質  ,  その他の高分子の反応  ,  機械的性質  ,  繊維改質 
物質索引 (1件):
物質索引
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