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J-GLOBAL ID：201802260682455528   整理番号：18A1838491

下垂体腫瘍術後の視野改善の時間的特徴及び改善程度の影響因子【JST・京大機械翻訳】

Time-Dependent Characteristics and Prognostic Factors of Visual Field Improvement in Patients after Endonasal Transsphenoidal Pituitary Tumor Resection

著者 (4件)： Yu Xiaoyan (200240,復旦大学附属上海市第五人民医院眼科) ,  Zhu Haohao (200240,復旦大学附属上海市第五人民医院眼科) ,  Liao Yujie (200240,復旦大学附属上海市第五人民医院眼科) ,  Jin Yiping (200240,復旦大学附属上海市第五人民医院眼科)
資料名： Zhonghua Yan Shi Guangxue Yushijue Kexue Zazhi  (Zhonghua Yan Shi Guangxue Yushijue Kexue Zazhi)
巻： 20  号： 7  ページ： 400-405  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3119A  ISSN： 1674-845X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:下垂体腫瘍患者に対する術前及び術後の異なる時点の中心の静的視野の定量分析を通じて、経鼻蝶形骨下垂体腫瘍切除術後の患者の視野改善時間の特徴、及び術後の視野改善程度の影響要素を検討する。方法:遡及的症例研究。2013年1月2016年2月に、復旦大学付属上海市第五人民病院で経鼻蝶形骨下垂体腫瘍切除術を行い、術前に視野欠損を有する脳下垂体腫瘍患者110例(212眼)に、術後1週間の再検査視野の改善、術後3、6、3週間目の観察を行った。12カ月の追跡調査データの完全な30例(45眼)の視野改善の時間的特徴を分析した。平均欠損(MD)を用いて視野を定量分析した。各影響因子の一変量解析を行い,多変量ロジスティック回帰分析を行った。結果:フォローアップ資料が完備した30例の患者の視野は術後1週間で改善が最も顕著であり、その後、時間の経過に伴い視野の改善程度は次第に緩やかになり、そのうち1例は術後12カ月に下垂体腫瘍の再発が現れた。110例の患者の術後1週間の視野は正常、改善なしの患者の最適な矯正視力(BCVA)、視野MDの絶対値、全側頭上象限視野欠損、視交叉圧迫及び腫瘍最大径の差は統計学的に有意であった(F=17.025、P<0.001)。F=37.580,P<0.001;x2=17.459,P<0.001;x2=11.296,P=0.004;F=13.197,P<0.001)。多変量ロジスティック回帰分析は,手術前のBCVA(=2.241,P=0.011,OR=9.406)と術前の視野のMDの絶対値(β=0.195,P<0.001,OR=1.215)を示した。術前全側頭上象限視野欠損(β=1.614,P=0.002,OR=5.024),腫瘍最大径(β=0.512,P=0.023,OR=1.668)は術後視野改善程度に影響する独立影響因子であった。結論:経鼻蝶形骨下垂体腫瘍切除術後患者の視野は術後1週間で改善が最も迅速である。術前BCVA、術前視野MD絶対値、術前全側頭上象限視野欠損と腫瘍最大径は脳下垂体腫瘍患者の術後視野改善程度を影響する相対的独立影響因子である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 追跡調査 ,  病院 ,  視神経交叉 ,  *脳下垂体 ,  定量分析 ,  腫瘍切除 ,  *下垂体腫瘍 ,  事例研究 ,  蝶形骨 ,  絶対値 ,  患者 ,  切除術
準シソーラス用語： フォローアップ ,  再検査 ,  視野欠損 ,  *影響因子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： visual field defect ,  pituitary tumor ,  endonasal transsphenoidal pituitary tumor resection ,  time-dependent characteristics

分類 (2件)： 内分泌系の腫よう  (GL04000P) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 下垂体腫瘍 ,  視野 ,  影響因子