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J-GLOBAL ID:201802260690541768   整理番号:18A0857866

メカノクロミックおよび有機ゲル化特性を有する発光性ベンゾチアジアゾール架橋ビス(salicylaldiminato)亜鉛(II錯体【JST・京大機械翻訳】

A luminescent benzothiadiazole-bridging bis(salicylaldiminato)zinc(ii) complex with mechanochromic and organogelation properties
著者 (7件):
資料名:
巻: 47  号: 17  ページ: 6146-6155  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,ベンゾ[c][1,2,5]thiadiazole-5,6-ジアミンから誘導された新しいビス(salicylaldiminato)Zn(IISchiff塩基錯体,BTZnを設計し合成した。それは独特の機械的強制誘起ルミネセンス変化特性を示した。機械的粉砕により,エタノール/ジクロロメタン溶液から結晶化した調製したBTZn固体は黄色(発光最大λ_em=545nm)から赤色(λ_em=645nm)への高コントラスト発光色変化を示し,この発光変化は溶媒蒸気処理により消去できた。黄色と赤色の間の可逆的発光色変化を繰り返し実行することができた。調製したBTZn固体の熱アニーリングは,575nmの発光最大をもつより秩序化したオレンジ相をもたらした。SEM,粉末X線回折(XRD)および熱分析により,多重刺激応答ルミネセンス機構を調べた。機械的力は結晶から非晶質相への形態変化を誘起し,それはBTZn分子充填モードの変化を伴うことを示した。BTZn系固体は分子充填依存発光特性を有する。XRD実験結果は,黄色発光調製BTZn固体に対して,柱状正方形分子配列が採用されることを明らかにした。一方,BTZn錯体は一次元BTZn分子ナノフィブリルにより構築された有機発光ゲルに組織化する能力を示した。BTZnキセロゲルはまたmechanクロミック特性を示した。したがって,BTZnベースの固体は,新しい刺激応答性材料の開発のための潜在的候補である可能性がある。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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錯体のルミネセンス  ,  第11族,第12族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  無機化合物のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (5件):
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