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J-GLOBAL ID：201802260705426630   整理番号：18A1596859

ペロブスカイト太陽電池における正孔輸送材料のピリジン化は長期安定性を疑問する【JST・京大機械翻訳】

Pyridination of hole transporting material in perovskite solar cells questions the long-term stability

著者 (10件)： Magomedov Artiom (Department of Organic Chemistry, Kaunas University of Technology, Radvilenu pl. 19, Kaunas 50254, Lithuania. [e-mail] [e-mail]) ,  Kasparavicius Ernestas ,  Rakstys Kasparas ,  Paek Sanghyun ,  Gasilova Natalia ,  Genevicius Kristijonas ,  Juska Gytis ,  Malinauskas Tadas ,  Nazeeruddin Mohammad Khaja ,  Getautis Vytautas
資料名： Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices  (Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices)
巻： 6  号： 33  ページ： 8874-8878  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2383A  ISSN： 2050-7526  CODEN： JMCCCX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,正孔輸送材料中に存在する反応性ラジカルカチオン種が,正孔輸送層組成で通常使用されるtert-ブチルピリジン添加剤と反応することを示した。結果として,新しいピリジン化生成物を単離し,NMRとMS分析により特性化した。さらに,それらの光学的および光物理的性質(すなわち,固体イオン化ポテンシャル(I_p),サイクリックボルタンメトリー(CV),UV/vis特性,および伝導率)を測定した。ピリジン化生成物の形成は,質量分析により,熟成したペロブスカイト太陽電池で確認され,全体のデバイス性能に負の影響を持つことが示された。これらの知見は,正孔輸送材料の分子工学あるいは反応性のないまたは立体障害のあるピリジン誘導体の利用により,ペロブスカイト素子の安定性を改善する助けとなると信じる。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： NMR【磁気共鳴】 ,  カチオンラジカル ,  イオン化ポテンシャル ,  立体障害 ,  反応性 ,  *質量分析 ,  キャラクタリゼーション ,  サイクリックボルタンメトリー
準シソーラス用語： ピリジン類 ,  分子工学 ,  伝導率 ,  正孔輸送層 ,  *長期安定性 ,  *正孔輸送 ,  *ペロブスカイト太陽電池 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 太陽電池  (NC03084O) ,  電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (4件)： ペロブスカイト太陽電池 ,  正孔輸送 ,  ピリジン ,  長期安定性