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J-GLOBAL ID：201802260709072283   整理番号：18A0795301

圧電層を持つFG-CNTRC四角形球面パネルの自由振動解析への変換微分求積法の応用【JST・京大機械翻訳】

Application of transformed differential quadrature to free vibration analysis of FG-CNTRC quadrilateral spherical panel with piezoelectric layers

著者 (3件)： Setoodeh A.R. (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, Shiraz University of Technology, Shiraz 71555, Iran) ,  Shojaee M. (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, Shiraz University of Technology, Shiraz 71555, Iran) ,  Malekzadeh P. (Department of Mechanical Engineering, School of Engineering, Persian Gulf University, Bushehr 7516913798, Iran)
資料名： Computer Methods in Applied Mechanics and Engineering  (Computer Methods in Applied Mechanics and Engineering)
巻： 335  ページ： 510-537  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0856A  ISSN： 0045-7825  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,表面接着圧電層を有する傾斜機能カーボンナノチューブ強化複合材料(FG-CNTRC)四角形球状パネルの自由振動解析のための微分求積法(DQ)法に基づくフレームワークを開発した。高次せん断変形理論を用いて,四角形の薄い~中程度の厚い球状パネルの変位場をモデル化した。Maxwell方程式と共にHamiltonの原理を適用して,微分支配方程式と関連境界条件を駆動した。四角形パネルの場合の変換微分求積法(TDQ)法を確立し,支配偏微分方程式を離散化した。この方法の利点は,物理領域における偏微分方程式を離散化できる変換加重係数の利用である。本研究では,TDQ近似法が四角形曲面板に対して良好な収束速度を示すことを示した。さらに,提案した方法の精度と信頼性を,既存の参照解またはANSYSソフトウェアにより計算した結果と比較することにより検証した。CNTsの体積分率,厚さによるCNTs分布,異なる境界条件およびパネル厚さ,圧電厚さ,側面角度および半径対長さ比のような種々のパネル幾何学的パラメータの固有振動数パラメータに対する影響を示した。本論文では,複雑な形状を有する曲面パネルの設計目的に対する有用な結果を示し,例えば,最大構造剛性を追求するために最適パネル形状を達成した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 体積率 ,  *自由振動 ,  信頼性 ,  境界条件 ,  複合材料 ,  *微分 ,  モデリング ,  固有振動数 ,  偏微分方程式 ,  *パネル ,  近似法 ,  *圧電気
準シソーラス用語： 離散化 ,  支配方程式 ,  *微分求積法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 自由振動 ,  四角形球面パネル ,  圧電材料 ,  変換微分求積法 ,  カーボンナノチューブ ,  傾斜機能特性

分類 (2件)： 構造動力学  (HD02000E) ,  梁,桁  (HD03020H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 圧電 ,  四角形 ,  球面 ,  自由振動 ,  解析 ,  微分求積法 ,  応用