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J-GLOBAL ID:201802260715989764   整理番号:18A1042529

親水性栄養補助化合物のデリバリーシステムとしての内部水コンパートメントを有する新規蛋白質-脂質複合ナノ粒子【JST・京大機械翻訳】

Novel protein-lipid composite nanoparticles with an inner aqueous compartment as delivery systems of hydrophilic nutraceutical compounds
著者 (11件):
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巻: 10  号: 22  ページ: 10629-10640  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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食品蛋白質と脂質ベースのナノ粒子は栄養補助食品を供給する手段として最近の関心を引き付けている。栄養補助食品のナノ粒子カプセル化は,親水性化合物に対する低いカプセル化効率および胃腸管における一度の低い安定性のような食品工業において容易に適用することを克服するための挑戦に直面している。本研究では,3層構造(オオムギ蛋白質層,α-トコフェロール層およびリン脂質層)を有する新しい蛋白質-脂質複合ナノ粒子および親水性栄養補助食品を負荷するための内部水性コンパートメントを紹介した。このデリバリーシステムは,ビタミンB_12(69%)の効率的カプセル化と模擬胃腸媒体における制御放出挙動を示した。in vitro細胞評価により,ナノ粒子はエネルギー依存性エンドサイトーシスを介してCaco-2細胞に内在化し,このモデルにおけるビタミンB12の取り込みと輸送効率を有意に増加させることを示した。in vivoにおいて,開発したビタミンB_12負荷ナノ粒子は,経口投与により血清ビタミンB_12レベルの増加を示し,ラットにおける遊離型よりもメチルマロン酸レベルをより効率的に低下させた。14日間のin vivo毒性試験は,長期使用における開発されたナノ粒子の安全性を意味するラットにおける毒性の証拠を示さなかった。全体として,本研究の結果は,経口投与によるビタミンB_12の吸収増加における開発したナノ粒子の大きな可能性を示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  医用素材 
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