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J-GLOBAL ID：201802260716768063   整理番号：18A0858591

広帯域8ポートフォワード波方向性結合器と4方向差動移相器【JST・京大機械翻訳】

Broadband Eight-Port Forward-Wave Directional Couplers and Four-Way Differential Phase Shifter

著者 (3件)： Ting Hui-Ling (Department of Electrical Engineering, Graduate Institute of Communication Engineering, National Taiwan University, Taipei, Taiwan) ,  Hsu Sen-Kuei (Department of Electrical Engineering, Graduate Institute of Communication Engineering, National Taiwan University, Taipei, Taiwan) ,  Wu Tzong-Lin (Department of Electrical Engineering, Graduate Institute of Communication Engineering, National Taiwan University, Taipei, Taiwan)
資料名： IEEE Transactions on Microwave Theory and Techniques  (IEEE Transactions on Microwave Theory and Techniques)
巻： 66  号： 5  ページ： 2161-2169  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0229A  ISSN： 0018-9480  CODEN： IETMAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二重対称構造をもつ広帯域8ポート前方波指向性結合器(FWDC)を提案した。新しい結合器は,4つのモードの広帯域インピーダンス整合を近似的に達成した。さらに,それは広い周波数範囲にわたって4つのモードの間でほとんど一定の位相差を提供することもできた。したがって,広い帯域幅を持つ8ポートFWDCが期待できる。Bloch-Floquet定理に基づいて,伝搬特性を予測する等価モデルを構築した。また,任意の電力分割のための完全な設計手順を提供した。二つの試料をデュロイド基板上に作製した。比較のために測定とシミュレーションの両方の結果を示し,良好な整合性を持っている。達成したFBWは0.5dBの変動に対して47%であった。また,提案した広帯域8ポートFWDCから構成される新しい4方向移相器を,0dBのレベルと4つの遅延伝送線路で構成した。それは,同時に位相シフト経路の4つの独立対をサポートすることができる。本論文で示したように,ユニークな特性は三層広帯域8×8Butler行列に適用できる。それは,複雑な交差器の設計を避けるだけでなく,必要な位相シフタの数と全体のサイズを減少させる。試験試料を製作し,測定した。得られたFBWは36%である。他の広帯域成分を適切に選択することにより,コンパクトで広帯域の8×8Butler行列を期待できる。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： インピーダンス整合 ,  *ポート ,  位相シフト ,  指向性 ,  *結合器 ,  *広帯域 ,  近似法 ,  周波数 ,  電力 ,  対称性 ,  *移相器 ,  伝搬特性 ,  伝送線路
準シソーラス用語： 等価モデル ,  位相差 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： その他の伝送回路素子  (NC04070U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 広帯域 ,  ポート ,  方向性結合器 ,  4方向 ,  差動 ,  移相器