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J-GLOBAL ID：201802260725513598   整理番号：18A0000234

活性スラッジにおける1H,1H,2H,2H,8H,8H-ペルフルオロドデカノールの微生物分解の定量的及び経時変化解析

Quantitative and time-course analysis of microbial degradation of 1H,1H,2H,2H,8H,8H-perfluorododecanol in activated sludge

著者 (8件)： ARAKAKI Atsushi (Tokyo Univ. Agriculture and Technol., Tokyo, JPN) ,  NAKATA Shintaro (Tokyo Univ. Agriculture and Technol., Tokyo, JPN) ,  TOKUHISA Takahito (Tokyo Univ. Agriculture and Technol., Tokyo, JPN) ,  OGAWA Yuta (UNIMATEC Co. LTD, Ibaraki, JPN) ,  SATO Katsuyuki (UNIMATEC Co. LTD, Ibaraki, JPN) ,  SONOI Takehiro (UNIMATEC Co. LTD, Ibaraki, JPN) ,  DONACHIE Stuart P. (Univ. Hawai i at Manoa, Hawaii, USA) ,  MATSUNAGA Tadashi (Tokyo Univ. Agriculture and Technol., Tokyo, JPN)
資料名： Applied Microbiology and Biotechnology  (Applied Microbiology and Biotechnology)
巻： 101  号： 22  ページ： 8259-8266  発行年： 2017年11月 
JST資料番号： H0764A  ISSN： 0175-7598  CODEN： EJABDD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： PETフラスコにおける合成無機培地に活性スラッジを接種し,それの微生物群集による1H,1H,2H,2H,8H,8H-ペルフルオロドデカノール(DTFA)の経時的微生物分解を研究した。エレクトロスプレイイオン化LC-MS/MSを用いて,DTFA及びこれらの分解化合物を検出及び定量した。結果から,現在推定されているよりも複雑な1つの未特定経路を含む幾つかのDTFA微生物分解経路の存在を明らかにした。今後,さらなる研究により,DTFAの生物分解経路を明らかにし,いかなる微生物が分解に関与するかについて明らかにされるだろう。

シソーラス用語： 有機フッ素化合物 ,  *活性汚泥 ,  定量分析 ,  経時変化 ,  群集 ,  *微生物分解 ,  タンデム質量分析 ,  分解物 ,  *脂肪族フッ素化合物 ,  エレクトロスプレイイオン化 ,  脂肪族カルボン酸
準シソーラス用語： LC-MS/MS分析 ,  ペルフルオロ化合物 ,  微生物群集

分類 (3件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  代謝と栄養  (EG03054K)

物質索引 (2件)： 3,3,4,4,5,5,6,6,7,7,8,8,9,9,10,10,11,11,12,12,12-ヘニコサフルオロドデカン-1-オール ,  ペルフルオロブタン酸

タイトルに関連する用語 (5件)： 活性スラッジ ,  微生物分解 ,  定量 ,  経時変化 ,  解析