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J-GLOBAL ID：201802260744438223   整理番号：18A1526744

MicroRNAの原発性後腹膜脂肪肉腫組織における発現差異スペクトルの研究【JST・京大機械翻訳】

Micro RNA differential expression in primary retroperitoneal liposarcoma

著者 (7件)： Dong Yanan (青島大学附属医院肝胆外科 山東青島266003) ,  Qiu Fabo (青島大学附属医院肝胆外科 山東青島266003) ,  Han Bing (青島大学附属医院肝胆外科 山東青島266003) ,  Yu Bingqi (青島大学附属医院肝胆外科 山東青島266003) ,  Xu Changli (青島大学附属医院肝胆外科 山東青島266003) ,  Song Xiaofeng (青島大学附属医院肝胆外科 山東青島266003) ,  Ma Guangtao (青島大学附属医院肝胆外科 山東青島266003)
資料名： Zhongguo Xiandai Putong Waikejinzhan  (Zhongguo Xiandai Putong Waikejinzhan)
巻： 21  号： 3  ページ： 186-190  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3346A  ISSN： 1009-9905  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;原発性後腹膜脂肪肉腫組織と正常脂肪組織のマイクロRNA(miRNA)発現の差異スペクトルを確立した。原発性腹膜後脂肪肉腫の発生におけるmiRNAの役割を研究するための新しい手がかりを提供する。方法;4例の原発性後腹膜脂肪肉腫患者の根治手術後の腫瘍組織及び正常な対照脂肪組織を収集し、miRNAチップ技術を利用した。腫瘍組織miRNAとヒト脂肪組織miRNA発現スペクトルチップを標識ハイブリダイゼーション実験後、データ信号を抽出し、差異発現分析を行った。結果;原発性後腹膜脂肪肉腫と正常脂肪組織で発現されたmiRNAの38個は,有意に異なっていた(P<0.05)。23個の高発現miRNAと15個の低発現miRNAを含み、そのうち10個は有意な差があり(P<0.01)、4個の高発現miRNAと6個の低発現miRNAを含んだ。結論;原発性後腹膜脂肪肉腫組織は正常な脂肪組織よりmiRNAの高発現数が多く、腫瘍組織中の遺伝子発現量は正常組織より低い。一部のmiRNAは後腹膜脂肪肉腫の悪性変化の分子機序に参与し、このmiRNA及びその下流の標的遺伝子は標的治療の標的となる。一部の高発現miRNAは新しい腫瘍マーカーである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 脂肪組織 ,  ヒト ,  *脂肪肉腫 ,  分子標的療法 ,  遺伝子発現 ,  *腹膜 ,  患者 ,  *スペクトル ,  腫瘍マーカー
準シソーラス用語： 標的遺伝子 ,  分子機構 ,  腫瘍組織 ,  根治手術 ,  マイクロRNA ,  *後腹膜脂肪肉腫 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Micro RNA ,  Primary retroperitoneal liposarcoma ,  MiRNA chips

分類 (1件)： 腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (8件)： microRNA ,  原発 ,  後腹膜脂肪肉腫 ,  組織 ,  発現 ,  差異 ,  スペクトル ,  研究