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J-GLOBAL ID：201802260747831604   整理番号：18A0399161

インドにおける水と衛生へのアクセス増加による小児下痢症の負担減少:モデリング解析【Powered by NICT】

Reduced burden of childhood diarrheal diseases through increased access to water and sanitation in India: A modeling analysis

著者 (9件)： Nandi Arindam (Center for Disease Dynamics, Economics & Policy, 1400 Eye St NW, Ste 500, Washington DC, 20005, USA) ,  Nandi Arindam (Public Health Foundation of India, Gurgaon, India) ,  Megiddo Itamar (Center for Disease Dynamics, Economics & Policy, 1400 Eye St NW, Ste 500, Washington DC, 20005, USA) ,  Megiddo Itamar (Department of Management Science, University of Strathclyde, Glasgow, UK) ,  Ashok Ashvin (Center for Disease Dynamics, Economics & Policy, 1400 Eye St NW, Ste 500, Washington DC, 20005, USA) ,  Verma Amit (Center for Disease Dynamics, Economics & Policy, 1400 Eye St NW, Ste 500, Washington DC, 20005, USA) ,  Laxminarayan Ramanan (Center for Disease Dynamics, Economics & Policy, 1400 Eye St NW, Ste 500, Washington DC, 20005, USA) ,  Laxminarayan Ramanan (Princeton University, Princeton, NJ, USA) ,  Laxminarayan Ramanan (Public Health Foundation of India, Gurgaon, India)
資料名： Social Science & Medicine  (Social Science & Medicine)
巻： 180  ページ： 181-192  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1143A  ISSN： 0277-9536  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 毎年,五歳以下のインドにおける300,000以上の小児は,下痢性疾患から死亡する。クリーンパイプで供給される水と改善された衛生は,下痢の罹患率及び死亡率負担を軽減するのに有効であることが知られているがインド人集団の半分に近いまだ利用可能ではない。本論文では,ほぼ普遍的な95%レベルに対するインド家庭の水道水と公衆衛生改善の被覆率をスケールアップの健康上の利点(回避下痢発生率と死亡の減少例),経済的利益(保険獲得の自己負担医療費回避と値によって測定した)を推定した。IndiaSim,以前に検証された,エージェントベースマイクロシミュレーションプラットフォームを用いてインドにおける疾患進行と個々の人口統計学的および健康管理探索挙動をモデル化し,時間上の健康および経済的転帰をシミュレートするために反復確率的手法を用いることである。パイプで供給される水と公衆衛生改善へのアクセスをスケールアップ年間小児5歳未満児当たり100,000~43,352(95%不確実性範囲[UR]42201 44,504)下痢エピソードと68(95% UR 62 74)下痢死亡を回避,ベースラインと比較してことを見いだした。ベースライン全体で年間 小児5歳未満100,000保険の増分価値における(2013年US)自己負担下痢治療消費の357,788(95% 345,509 370,067),および1646(95% UR 1603 $1689)の節約を推定した。健康と経済的利益は非常に進行性,すなわち,それらはより多くの所帯不良で達した。パイプで供給される水と公衆衛生改善へのアクセスをスケールアップするインドにおける小児期下痢性疾患の負担の大きなと公平な低減をもたらすことができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 医療費 ,  死亡率 ,  公衆衛生 ,  罹患率 ,  *下痢 ,  *衛生 ,  *子供 ,  *インド ,  健康管理 ,  治療法 ,  スケールアップ ,  不確実性 ,  *モデリング ,  保険
準シソーラス用語： 健康 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： インド ,  水 ,  衛生 ,  小児下痢症 ,  エージェントベースモデル ,  コスト有効性 ,  金融リスク保護

分類 (5件)： 食品の汚染  (FJ01053P) ,  微生物検査  (GC02030H) ,  口腔衛生学  (GT07000I) ,  産業衛生,産業災害  (GB05000S) ,  精神科の臨床医学一般  (GR01030T)

タイトルに関連する用語 (9件)： インド ,  水 ,  衛生 ,  アクセス ,  小児 ,  下痢症 ,  負担 ,  モデリング ,  解析