文献

J-GLOBAL ID：201802260751965551   整理番号：18A0604773

JREA誌に見る鉄道技術(電気)の変遷(昭和63年~平成28年)

著者 (1件)： 加藤尚志 (JR東日本 JR東日本研究開発セ 先端鉄道システム開発セ)
資料名： JREA (Japan Railway Engineers’ Association)  (JREA (Japan Railway Engineers' Association))
巻： 61  号： 4  ページ： 42138-42145  発行年： 2018年04月01日 
JST資料番号： S0079A  ISSN： 0447-2322  CODEN： JRENA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・1988年~2016年にかけてJREA誌に掲載された寄稿とともに鉄道電気技術の変遷を整理。
・発電・送電・変電・電車線などの電力設備は輸送力増強や高速化に対応するために改良。
・連動装置や運行管理システム,列車制御装置,および無線設備といった信号通信設備は制御のデジタル化により高性能化。
・今後の少子高齢化に向けて低コスト・省メンテナンスを実現する設備の開発推進。
・環境対策として省エネルギー化や再生可能エネルギーの利用にも注力。

シソーラス用語： *鉄道技術 ,  技術開発 ,  *技術史 ,  *電気設備 ,  発電 ,  送電 ,  変電 ,  電車線 ,  *鉄道信号装置 ,  *通信設備 ,  連動装置 ,  運行管理 ,  自動列車制御 ,  列車通信

分類 (2件)： 屋内配電・電源設備  (NB05050C) ,  信号,保安  (TC01040Y)

引用文献 (3件)：

• 電気鉄道技術変遷史編集委員会:電気鉄道技術変遷史,オーム社,2014
• 日本鉄道電気技術協会:信号システムの進歩と発展=近年20年の展開と将来展望=,2009
• 鉄道信号の安全性・信頼性研究委員会:鉄道信号の礎,信号工業協会,2017

タイトルに関連する用語 (1件)： 鉄道