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J-GLOBAL ID：201802260760436212   整理番号：18A0795527

有効モデルを用いたバージ衝撃を受けるRC橋脚の信頼性解析【JST・京大機械翻訳】

Reliability analyses of RC bridge piers subjected to barge impact using efficient models

著者 (2件)： Wang W. (Modeling and Simulation of Structures, Bauhaus University Weimar, Marienstrasse 13, 99423 Weimar, Germany) ,  Morgenthal G. (Modeling and Simulation of Structures, Bauhaus University Weimar, Marienstrasse 13, 99423 Weimar, Germany)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 166  ページ： 485-495  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バージ衝撃は,ナビゲーション水路に位置する橋脚の潜在的危険性である。動的衝撃プロセスは,バージ質量,衝撃速度,斜め衝撃角度,水上昇,橋脚部材の材料特性,土壌特性などを含む多くの要因によって影響を受けた。これらの因子に含まれる不確実性は,バージ衝撃を受ける橋脚の信頼性解析のために考慮される必要がある。AASHTOガイド仕様によって提供されるもののような経験式は,衝撃荷重を推定するために広く使用されている。しかし,そのような等価静的法は,衝撃事象に含まれる重要な動的効果を無視している。高分解能有限要素(FE)シミュレーションは,動的衝撃プロセスを解析するためのもう一つの一般的に使用される戦略である。しかし,FEシミュレーションは,特に多数のシミュレーションが必要とされるとき,計算時間と計算資源の両方に関して高価である。著者らによって以前に提案された結合多自由度モデル(CMM)は,バージ衝撃を受ける橋脚の動的解析に対して効率的である単純化モデルに完全バージ衝撃モデル(FBIM)を変換することができる。本論文は,地盤-杭相互作用を考慮したCMMに基づいて開発した単純化モデルを用いて,バージ衝撃を受けるRC橋脚の信頼性解析を行うことを目的とした。バージ質量,衝撃速度,斜め衝撃角度,水上昇,橋脚部材の材料特性および土壌特性のランダム性を考慮した。感度解析を行い,敏感なランダム変数を求めた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 簡素化 ,  *信頼性解析 ,  土壌特性 ,  衝撃荷重 ,  *衝撃 ,  不確実性 ,  高分解能 ,  CPU時間 ,  実験式 ,  動的解析 ,  *バージ ,  感度解析 ,  シミュレーション
準シソーラス用語： 有限要素シミュレーション ,  材料特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： バージの影響 ,  斜め衝突角 ,  信頼性解析 ,  結合多自由度モデル ,  全バージ衝突モデル ,  感度解析

分類 (5件)： 橋梁工学一般  (RC06010Y) ,  構造動力学  (HD02000E) ,  自然災害  (RA02030M) ,  下部工  (RC06060B) ,  桁橋,トラス橋,アーチ橋  (RC06040F)

タイトルに関連する用語 (5件)： モデル ,  バージ ,  衝撃 ,  RC橋脚 ,  信頼性解析