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J-GLOBAL ID:201802260772850911   整理番号:18A0136176

マウスの慢性ストレスモデルにおける行動と脳由来神経栄養因子(BDNF)発現に及ぼすPharmacopunctureの抗欝作用【Powered by NICT】

Antidepressant Effects of Pharmacopuncture on Behavior and Brain-Derived Neurotrophic Factor (BDNF) Expression in Chronic Stress Model of Mice
著者 (7件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 402-408  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2901A  ISSN: 2005-2901  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は慢性拘束ストレス(CIS)への曝露により誘発されたうつ病のマウスモデルにおける,肝臓Qi Depression(HJ11),伝統的な韓国の医療pharmacopunctureの抗うつ効果を調べることを目的とした。マウスに14日間毎日拘束ストレスの2時間に行った。応力前に蒸留水(DW)(CIS + DW)または経穴HT7,SP6,およびGV20でHJ11(CIS + HJ11)時間を注射した。陽性対照群(CIS+パロキセチン)を腹腔内パロキセチン(10mg/kg,14日間)を投与した。尾懸垂試験と強制水泳試験は欝病様行為を評価するために実施した。ウェスタンブロット法により,脳の変化を求めるために実施した。CIS+DWマウスは日常拘束を経なかったシャムマウスより尾懸垂試験と強制水泳試験で有意に長い不動時間を示した。CIS+HJ11の不動とCIS+パロキセチンマウスのそれはCIS+DWマウスの不動と比較して有意に減少した。免疫ブロッティングはHJ11は海馬および扁桃体の両方で脳由来神経栄養因子の発現を増加させることを示した。HJ11はうつ病のストレス誘発マウスモデルにおける抑うつ様行動を改善し,結果は,脳由来神経栄養因子発現により同定された,HJ11の神経保護効果はその抗うつ効果に重要な役割を果たしている可能性があることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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神経の基礎医学  ,  精神科の基礎医学  ,  向精神薬の基礎研究  ,  生薬の薬理の基礎研究 

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