文献
J-GLOBAL ID:201802260773306409   整理番号:18A0258332

小脳性運動失調の検出のための~11C ITMMと~18FDGを用いたイメージングの比較【Powered by NICT】

Comparison of imaging using 11C-ITMM and 18F-FDG for the detection of cerebellar ataxia
著者 (8件):
資料名:
巻: 375  ページ: 97-102  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1131A  ISSN: 0022-510X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
イメージング1型代謝型グルタミン酸受容体(mGluR1)のための客観的新たに開発された方法は,小脳機能を推定するための利用可能性を有する。N-[4-[6-(イソプロピルアミノ)ピリミジン-4-イル]-1,3-チアゾール-2-イル]-4-~11C-メトキシ-N-メチルベンズアミド(~11C ITMM)を用いたmGluR1イメージングを比較小脳における既存のマーカーである18F標識フルオロデオキシグルコース(~18FDG)イメージング,ことを目的とした。小脳性運動失調と健常者二名と12名で構成される患児十四名が~11C ITMMと~18FDG陽電子放出断層撮影を施行した。運動失調の程度はスケールthe Assessment and Ratingof Ataxia(SARA)をスコア化した。体積の興味は,前と後頭葉と小脳虫部に設置した。結合能(BP)は,参照領域としての白質を用いたmGluR1アベイラビリティを推定するために計算した。~18FDG取込は白質(FU)を用いて正常化した。前葉(r=0.83, P<0.001),後葉(r=0.69, P=0.009),と小脳虫部(r=0.58, P=0.042)におけるBPとFU_値の間に有意な正の相関があった。BPとFU_値とSARAスコアの関係に関しては,有意な負の相関は,SARAスコアとBP_値(r= 0.64, P=0.029)間の前葉でのみ認められた。mGluR1イメージングは小脳における~18FDGイメージングに匹敵することを示した。しかし,mGluR1イメージングは~18FDGイメージングよりもSARAスコアとより強く関連していた,mGluR1イメージングは,小脳性運動失調を評価するための~18FDGイメージングよりもより特異的な方法であることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの診断  ,  神経系の疾患 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る