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J-GLOBAL ID:201802260775756661   整理番号:18A0769454

Mlc仲介異化代謝物脱抑制によるグルコースとキシロースの混合物からの大腸菌における乳酸ベースポリエステルの生産増強

Enhanced production of lactate-based polyesters in Escherichia coli from a mixture of glucose and xylose by Mlc-mediated catabolite derepression
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資料名:
巻: 125  号:ページ: 365-370  発行年: 2018年04月 
JST資料番号: G0535B  ISSN: 1389-1723  CODEN: JBBIF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リグノセルロース利用バイオリファイナリーは,バイオベースポリマーのような付加価値製品の持続可能な生産に有望な方策である。大腸菌におけるグルコースとキシロースの同時消費は,グルコースおよびキシロース取込の多重調節因子Mlcをコードする遺伝子の過剰発現により達成された。この異化代謝物の脱抑制は,炭素源としてグルコースおよびキシロース混合物をもちいた大腸菌のMlc過剰発現株のポリ(15mol%乳酸-co-3-ヒドロキシ酪酸)の生産を増大し,細胞内含有量が50%(野生型株)から65%までになった。顕微鏡分析により,Mlc過剰発現株はポリマー生産の存在及び不在下で細胞容積の拡大を示し,その結果,ポリマー蓄積増加に利用できる拡大容積空間をもたらすことが分かった。北海道大学の農場で栽培されたバイオマス,Miscanthus×giganteus(雑種Miscanthus)を用いた異化代謝物脱抑制によるポリマー生産増大も再現性があった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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微生物代謝産物の生産 
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