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J-GLOBAL ID:201802260785083780   整理番号:18A0100501

フェムト秒レーザ支援白内障超音波乳化における0.1%ジクロフェナクナトリウムの応用【JST・京大機械翻訳】

The effects of diclofenac sodium 0.1% on femtosecond laser-assisted cataract surgery
著者 (7件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 582-587  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3802A  ISSN: 1006-4443  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:フェムト秒レーザーによる白内障超音波乳化術(femtosecd laser-assisted cataract surgery)における0.1%ジクロフェナクナトリウムの有効性と安全性を評価する。【方法】前向き無作為化対照研究を行った。1996年6月から2015年5月にかけて、武漢のアール眼科病院で受診した年齢相関性白内障患者96例の96眼を選択し、フェムト秒レーザー補助の白内障超音波乳化手術治療を行い、周術期の局部投薬の種類によって2群に分けた。第一群は観察群(51眼)で、術前に0.1%ジクロフェナクナトリウム点眼液とキノロン系薬物を局部に使用し、術後に皮質類同アルコール類薬物を投与した。第二群は対照群(45眼)で、術前にキノロン類薬物を局所投与し、術後に同様にコルチコステロイド類薬物を投与した。手術による潅流液中にエピネフリンを添加しない。観察の指標はフェムト秒レーザー開始前、超音波乳化切開術前と手術終了時の瞳孔直径、術前及び術後1d、7d、1mの黄斑中心の厚さを含む。結果:観察群の手術中の瞳孔縮小の程度はいずれも対照群より小さく、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群と対照群の黄斑の中心の厚さは術前、術後1日及び術後7日に統計学的有意差がなく(P>0.05)、術後1カ月に統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:フェムト秒レーザーによる白内障超音波乳化術において、0.1%ジクロフェナクナトリウムの局部使用は術中の瞳孔縮小の発生を軽減し、同時に術後に黄斑嚢様水腫を発生するリスクを減少することに役立っていることが示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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臨床外科学一般  ,  医療事故,医療過誤 

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