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J-GLOBAL ID:201802260794208164   整理番号:18A1806333

バングバング位相検出器に基づく77GHz混合モードFMCW信号発生器【JST・京大機械翻訳】

A 77-GHz Mixed-Mode FMCW Signal Generator Based on Bang-Bang Phase Detector
著者 (6件):
資料名:
巻: 53  号: 10  ページ: 2850-2863  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0761A  ISSN: 0018-9200  CODEN: IJSCBC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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自動車ミリ波(ミリ波)レーダ応用のための77GHz周波数変調連続波(FMCW)信号発生器を示した。再構成可能チャープを38.5GHzで動作する混合モードシンセサイザにより発生させ,周波数逓倍方式を用いてチャープ帯域幅を改善し,設計を単純化した。複雑な線形時間-ディジタル変換器(TDC)を回避し,設計の複雑さと電力消費を低減することを避けて,シンセサイザにおける位相検出のためにbang-bang位相検出器(BBPD)を採用した。ハイブリッド有限インパルス応答(FIR)フィルタリング技術と組み合わせた1ビット三次単一ループΔΣ変調器(SLDSM3)は,BBPD誘起量子化雑音を著しく抑制する。スイッチング可能な極性を持つIII型傾斜推定器を,ディジタルループフィルタ(DLF)に埋め込み,チャープ分岐点(TAPs)周辺の線形性を改善した。二つの無限インパルス応答(IIR)フィルタリング段階は,DLF出力の瞬時変化を低減することにより,発生したチャープ波形を平滑化する。65nm CMOSで実装され,提案したFMCW信号発生器は43.1mWの電力を消費し,試験パッドを含む2mm~2のダイ面積を占める。38.5GHzキャリアからの測定位相雑音は1MHzオフセットで-87.7dBc/Hzである。1ms周期にわたる発生三角形チャープの測定二乗平均(rms)周波数誤差は,それぞれ0.914と1.827GHzのチャープ帯域幅で189と336kHzである。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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周波数変換回路  ,  半導体集積回路 
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