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J-GLOBAL ID:201802260828457633   整理番号:18A0611393

妊娠糖尿病女性の胎盤絨毛における環状RNA発現プロファイル【Powered by NICT】

Circular RNA expression profiles in placental villi from women with gestational diabetes mellitus
著者 (13件):
資料名:
巻: 498  号:ページ: 743-750  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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環状RNA(circRNAs)は,最近,マイクロRNA(miRNA)スポンジとして作用することにより複数の病理学的過程に及ぼすそれらの効果を発揮することが示されている。しかし,妊娠糖尿病(GDM)におけるcircRNAsの役割はほとんど知られていない。本研究では,GDMに関与するcircRNAsを同定し,それらの潜在的な生物学的機能を予測することを目的とした。GDMと正常対照の不偏胎盤じゅう毛circRNA発現プロファイルを生成するために次世代シーケンシング(NGS)を行った。全体で,二群の胎盤じゅう毛から48,270circRNAs配列を決定した。これらのうち,227circRNAsは有意にアップレギュレーションされ,255circRNAsは有意にダウンレギュレーションされた。遺伝子オントロジー(GO)とKyoto Encyclopediaof Genes and Genomes(KEGG)の生物学的経路は,GDM開発における重要な糖代謝と脂質代謝過程は有意に濃縮されることを示した解析した。更なる分析は,最もcircRNAsのmiRNA結合部位を持ち,いくつかはGDMと関連することを示した。これらの結果は,circRNAsはGDM患者の胎盤絨毛における異常発現とGDMの開発において潜在的な役割を果たすことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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遺伝子発現 

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